遊戯王の名言集第五弾、千年ロッドに選ばれし者「マリク」の名言をまとめたページです。
遊戯王のバトルシティ編においてのラスボス的存在であり、千年ロッドに選ばれたラーの翼神竜を持つ男「マリク・イシュタール」。
ネットでは闇マリクが顔芸などとネタにされていますが、カードゲームで人を殺すという、実際いたらかなり危ないやつです。
今回はそんな遊戯王にとって最悪の敵、マリクの名言をまとめました。
もくじ
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名言①:フ、器の分際でイキがるね
パンドラと遊戯がデュエルして遊戯が勝った時にパンドラを通して言ったセリフ。
表の遊戯とはこの時が初対面であり、遊戯がなぜバトルシティに参加したのかがわかるシーンでもあります。
マリクの遊戯に対する復讐心も語られ、表の遊戯がそんなことはさせないと言った時、『器の分際でイキがるね』と遊戯をバカにしました。
後に洗脳した城之内と遊戯の対決で実質遊戯に負けることになるのですが、この時はマリクは闇の遊戯に対する復讐にしかメインがいっておらず、表の遊戯は眼中にないというのがわかるセリフでもあります。
名言②:遊戯、見るがいいこれがオシリスだ
バトルシティ編にて遊戯とマリクが操る人形がデュエルした時のセリフです。
デュエル序盤からマリクがスライム系のモンスターで流れをつかみ、ついに作中にて初の『オシリスの天空竜』の姿がしっかりとお披露目される時のシーンでもあります。
デュエルで初の『オシリスの天空竜』が出る場面ということもあり、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
このデュエルでは全面に『オシリスの天空竜』の強さがわかり、マリクの強さも思い知らされる激しいデュエルでした。
名言③:オレの復讐の念をすべてこのカードに込める。死ね遊戯
バトルシティ編にてマリクが洗脳した城之内と遊戯とのデュエルでの名言。
残りの制限時間もわずかになり、どちらかが死ぬか両方が死ぬかがもうすぐ決まろうとする中、表の遊戯に「本当のこのデュエルでの敗者はマリクだ」と言われます。
そこで禁止カードである『デス・メテオ』のカードを使って、遊戯を抹殺しようとするマリクのセリフ。
このデュエルでは、望んだ形ではないけど戦わなくてはならない遊戯の葛藤や、洗脳を自力で解こうとする城之内など熱いシーンがたくさんあります。
マリクは今までの遊戯王のキャラクターとは一味違い、なかなか自分では戦わずあらゆる手段で遊戯を苦しめる、いやらしい知能犯的なポジションなのがいいですよね。
名言④:俺は闇が大好きでね
バトルシティ編でのリシドと城之内のデュエルにて、リシドがラーの翼神竜のコピーカードを使ったことで神の怒りを受けます。
神の怒りを受けたことにより気絶してしまい、マリクの闇の人格が出てくるシーンでのセリフです。
今までの知能犯的なマリクとは違い、いかにも危ないやつというのがわかる闇マリクの風貌。
表のマリクとの違いで『俺は闇が大好きでね』と述べていることからも恐ろしい敵になるとハッキリわかるセリフでもあります。
これから舞や城之内がマリクによってやられるなど衝撃の展開になっていくわけですが、それを匂わす危ない雰囲気が登場してすぐにわかりますね。
名言⑤:なら闇を飼いならすのも面白いかもな。
バトルシティ編にて表のマリクの人格と闇バクラが組んで闇マリクとのデュエルをし、新たなラーの翼神竜の効果で勝利した後の闇マリクのセリフです。
闇バクラの『オレはもともと「闇」そのものなんだからよ』というセリフに対して皮肉めいて言う名言。
ラーの翼神竜の特殊能力も判明しバクラを抹殺するなど、闇マリクの強さがより明らかになったシーンですね。
遊戯王は毎回敵のワンサイドゲームをどうひっくり返して逆転するかが見所のひとつでもあると思います。
闇マリクの強さから「この後何人殺すんだろう」と、初見で見ていた時はハラハラしながら見ていた記憶があります。
名言⑥:まさかラーの真の姿を拝ませることになるとはね、城之内、貴様を褒めてやるよ
バトルシティ編での準決勝マリクと城之内によるデュエルでの名言です。
舞とのデュエル同様、モンスターが受ける苦痛を自分も味わうことになる闇のゲームを仕掛ける闇マリク。
舞を助けるために受けて立つと気合い十分ですが、マリクの拷問カードによって防戦一方。
ついに城之内の切り札でもある『人造人間サイコショッカー』を召喚し、反撃し始めます。
さらには城之内最強モンスター『ギルフォード・ザ・ライトニング』を召喚し、と一歩のところまで闇マリクを追い詰めることができます。
しかし、ついに闇マリクがラーの翼神竜の第3の能力を見せ、城之内の『ギルフォード・ザ・ライトニング』を倒しました。
このデュエルでは、城之内のデュエルの成長を実感した後、それを覆す『ラーの翼神竜』の攻撃ということで印象的です。
この辺りで、アニメの有名な予告『城之内死す。』が登場します。まさに名場面と言えるのではないでしょうか。
名言⑦:苦痛にもがけ、あがけ、その度に全身に快感が走るぜぇ、うへぁぁ
バトルシティ編最後のデュエル。遊戯とマリクの決勝戦です。
マリクの他のデュエル以上に今回のデュエルは闇のゲームでもダメージを受けるとお互いの表の人格が闇に喰われます。
しかも、闇マリクは表のマリクが闇に喰われるというある意味人質状態。
そんな状況でのデュエルで遊戯がダメージを喰らった時のセリフです。
闇マリクがテンション上がりすぎて最後に『うへぁぁ』と喜びの叫びが漏れているのが気持ち悪いです。
闇マリクはテンション上がると顔がグニャリと伸びるのも、怪しさ全開で不気味ですよね。
千年アイテムの持ち主の中でも一番危ない存在と言えるでしょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はマリクの名言をまとめですが、敵のキャラクターは教訓めいたことを言うよりは、ヤバイことだったり迷言を言うことの方が多く、選ぶのが非常に難しかったです。
それでもマリクはキャラクターの印象が強いので特徴的なセリフが多いのがわかります。
海馬とはまた違うベクトルでの、ドS発言連発と言った感じでしょうか。
おそらくマリクなどの敵のキャラクターの名言は人によって全然違ってくると思います。
ですので、自分にとってのマリクの名言はどれかなどセリフにより注意して遊戯王を楽しむのも面白いかもしれません。
引き続き、遊戯王の名言を記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
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【遊戯王名言集】
→①:心が熱くなる!主人公「武藤遊戯(闇遊戯)」名言まとめ!
→②:傍若無人!!さすが社長!! 海馬瀬人の名言(迷言)まとめ
→⑤:千年ロッドに選ばれし者!マリク(闇マリク)の名言まとめ