遊戯王の「ウォータードラゴン」のついてまとめたページです。
「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編」に新しい「ウォータードラゴン」カードが収録されます。
遊戯王GXの「三沢大地」が使用した懐かしいカードですね。
昔から遊戯王をやっている方には、この機会に【ウォータードラゴン】デッキを組んでみたいという方もいるのではないでしょうか。
このページでは、「ウォータードラゴン」新規カードの効果を解説・考察し、【ウォータードラゴン】デッキと相性の良いカードを紹介します。
今後、デッキレシピや回し方についても追記していく予定です。
ぜひ、【ウォータードラゴン】のデッキ構築の参考にしてください。
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もくじ
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「ウォータードラゴン」カード解説(新規・既知)
「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編」で新規追加された「ウォータードラゴン」カードと、既存の「ウォータードラゴン」カードはこちらです。
◆ 「ウォータードラゴン」新規カード
- 《ウォーター・ドラゴン-クラスター》
- 《デューテリオン》
- 《ボンディングーD2O》
- 《ボンディングーDHO》
◆ 「ウォータードラゴン」既存カード
- 《ウォータードラゴン》
それぞれ、簡単に効果・使い方・役割などを解説していきます。
《ウォーター・ドラゴン-クラスター》
《ウォーター・ドラゴン-クラスター》
海竜族/特殊召喚/効果/水/レベル10/ATK 2800/DEF 2600
このカードは通常召喚できない。「ボンディング」魔法・罠カードの効果でのみ特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。相手フィールドの効果モンスターはターン終了時まで、攻撃力が0になり、効果を発動できない。
②:このカードをリリースして発動できる。手札・デッキから「ウォーター・ドラゴン」2体を召喚条件を無視して守備表示で特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
【効果概要・使い方・役割】
- ①:特殊召喚成功時、相手モンスター攻撃力0、効果無効
- ②:自身をリリースし、手札・デッキから《ウォーター・ドラゴン》2体特殊召喚
新規「ウォータードラゴン」の切り札!戦闘・効果無効・ランク8も作れる器用なモンスター
特殊召喚すれば、相手モンスターを完全に無効化することができ、一気に攻め込める。
相手ターンでも使えるリリース効果も非常に強力で、相手の動きをかわしつつランク8エクシーズなどにつなげることができる。
【ウォータードラゴン】デッキでは、このカードの特殊召喚を狙っていく。
《デューテリオン》
《デューテリオン》
星5 水属性 恐竜族 ATK/2000 DEF/1400このカードの①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分メインフェイズにこのカードを手札から捨てて発動できる。デッキから「ボンディング」魔法・罠カード1枚を手札に加える。②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「ハイドロゲドン」「オキシゲドン」「デューテリオン」のいずれか1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
【効果概要・使い方・役割】
- ①:手札から捨て、「ボンディング」魔法・罠サーチ
- ②:召喚・特殊召喚成功時、墓地の《ハイドロゲドン》《オキシゲドン》《デューテリオン》のいずれか蘇生
「ボンディング」サーチと、素材集めの2つの役割をこなすキーカード
必要なカードが多い《ウォーター・ドラゴン-クラスター》の素材を器用に集めることができる。
②の蘇生効果で同名モンスターを蘇生させれば、ランク5エクシーズにつなげることもできる。
文句なしの3積みになるだろう。
《ボンディングーD2O》
《ボンディング-D2O》通常魔法このカードの②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分の手札・フィールドの「デューテリオン」2体と「オキシゲドン」1体をリリースして発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「ウォーター・ドラゴン」または「ウォーター・ドラゴン-クラスター」1体を選んで「ボンディングH2O」の効果の扱いとして特殊召喚する。②:このカードが墓地に存在し、「ウォーター・ドラゴン」または「ウォーター・ドラゴン-クラスター」がフィールドから自分の墓地へ送られた場合に発動する。墓地のこのカードを手札に戻す。
【効果概要・使い方・役割】
- ①:手札・墓地の《デューテリオン》2体+《オキシゲドン》をリリース、手札・デッキ・墓地から「ウォーター・ドラゴン」特殊召喚
- ②:「ウォーター・ドラゴン」がフィールドから墓地に送られると、墓地からこのカードを手札に戻す
《ウォーター・ドラゴン-クラスター》を特殊召喚するキーカード1枚目。
素材は《ボンディングーDHO》よりは簡単だが、手札・フィールドに揃える必要があるため、アドバンテージを失いやすい。
「ウォーター・ドラゴン」はデッキから特殊召喚できるので、序盤で活躍する「ボンディング」カードだろう。
《ボンディングーDHO》
《ボンディングDHO》通常罠①:自分の手札・墓地から「デューテリオン」「ハイドロゲドン」「オキシゲドン」を1体ずつデッキに戻して発動できる。自分の手札・墓地から「ウォーター・ドラゴン-クラスター」1体を選んで特殊召喚する。②:墓地のこのカードを除外して発動できる。自分のデッキ・墓地から「ウォーター・ドラゴン」または「ウォーター・ドラゴン-クラスター」1体を選んで手札に加える。
【効果概要・使い方・役割】
- ①:手札・墓地《デューテリオン》《ハイドロゲドン》《オキシゲドン》をデッキに戻して、手札・墓地から《ウォーター・ドラゴン-クラスター》特殊召喚
- ②:墓地から除外して発動、デッキ・墓地から「ウォーター・ドラゴン」手札に加える
《ウォーター・ドラゴン-クラスター》を特殊召喚するキーカード2枚目。
素材を墓地に用意しても良いので、《ボンディングーD2O》と比べ発動しやすい。
ただ、「ウォーター・ドラゴン」は手札・墓地に用意する必要があり、中盤以降に発動するカードだろう。
「ウォータードラゴン」既存カード
【効果概要・使い方・役割】
「ウォーター・ドラゴン」に関連する既存カードです。
《ウォーター・ドラゴン》は、「ボンディング」カードで出すことは少ないが、《ウォーター・ドラゴン-クラスター》の効果を活用するなら2枚以上入れておきたい。
《ハイドロゲドン》は昔ビートダウンで使われていたこともあり比較的使えるが、《オキシゲドン》はあまり使えるモンスターではない。
ただ、「ウォーター・ドラゴン」の素材に必ず必要となるので、何枚かずつ入れておく必要がある。
《ボンディング-H2O》は、《デューテリオン》からサーチできるが、発動条件が厳しいため優先度は低めだろう。
「ウォータードラゴン」相性の良いカード
次に、「ウォータードラゴン」と相性の良いカード、モンスター・魔法・罠の順に紹介していきます。
「恐竜族」「ランク8」と相性の良いカードを集めてみました。
【ウォータードラゴン】デッキを強化する上で役立つと思います。
《D-HERO ダイヤモンドガイ》
【使い方・役割・相性の良い点】
デッキトップをめくり通常魔法だった場合、次のスタンバイフェイズに発動できる効果を持っています。
「ボンディング」魔法は、発動条件が厳しいですが《D-HERO ダイヤモンドガイ》の効果で発動する場合、発動コストなどは必要ないので、いきなり「ウォーター・ドラゴン」を特殊召喚することができます。
かなりネタ的ですが、《エッジインプ・シザー》などと合わせて使うと面白いデッキができそうです。
《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》
【効果概要・使い方・役割】
「ギャラクシーアイズ」Xモンスターに重ねてX召喚でき、攻撃力4000で2回攻撃できるモンスターです。
「ギャラクシーアイズ」Xモンスターにはランク8がいるため、実質《ウォーター・ドラゴン-クラスター》からエクシーズ召喚できます。
《ウォーター・ドラゴン-クラスター》は相手モンスターの攻撃力を0にする効果を持っているため、相手にモンスターが2体以上いる場合、《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》の2回攻撃でワンキル(1kill)することができます。
かなり実用的なコンボですので、EXデッキには入れておきたいモンスターです。
「恐竜族」
【使い方・役割・相性の良い点】
恐竜族関連カードです。
「ウォーター・ドラゴン」の素材となる3体のモンスターは恐竜族で統一されていますので、これらのカードが活用できます。
《ベビケラサウルス》《プチラノドン》は、破壊されると恐竜族をリクルートできます。
《魂喰いオヴィラプター》は、恐竜族サーチ効果と、恐竜族蘇生効果を持っています。
《幻創のミセラサウルス》は、墓地から除外することで、恐竜族をリクルートできます。
《化石調査》は、恐竜族をサーチできる通常魔法です。
《ロストワールド》は、デッキから恐竜族を墓地に送られるフィールド魔法です。
恐竜族は大会で活躍できるほど強力なカードが多いため、基本的にこれらのカードは半ば必須カードとなりそうです。
「ストラクチャーデッキR 恐獣の鼓動」を買えばこれらは全て収録されているので、【ウォーター・ドラゴン】デッキを組む方は購入しておくと良いかも知れません。
ランク8
【使い方・役割・相性の良い点】
《ウォーター・ドラゴン-クラスター》は、自身をリリースすることでレベル8の《ウォーター・ドラゴン》を2体特殊召喚できますので、ランク8エクシーズと相性が良いです。
ランク8には強力なカードが多いので、様々な状況に対応できるカードを入れておくと良いでしょう。
《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》は、魔法カードを無効にできるシステムモンスターです。ランク8の中では優先順位が高めです。
《No.107 銀河眼の時空竜》《No.62 銀河眼の光子竜皇》は、《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》をX召喚する上で必要なので、どちらか入れておくと良いでしょう。
重ねてエクシーズの間に《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》を挟むと、表側カードを1枚破壊でき、入れておくとお得です。
「ウォータードラゴン」新規カードが収録されるパック
「ウォータードラゴン」新規カードは、「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編」に収録されています。
現在、Amazon・楽天市場で予約できるようです。
→デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編-(Amazon)
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まとめ
いかがだったでしょうか。
「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編」で登場する「ウォータードラゴン」新規カードと相性の良いカードをまとめました。
この記事がみなさんの【ウォータードラゴン】のデッキ構築に役立てば嬉しいです。
引き続き、「ウォータードラゴン」「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編」について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
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