初心者向けに遊戯王カードのデッキの作り方を解説した記事です。
遊戯王カードで遊ぶために必要なカードの束、『デッキ』の作り方を紹介します。
遊戯王カードのデッキ(山札)は、40枚〜60枚で構成されていますが、単純にカードを40枚集めてもデッキにはなりません。
今回は、初心者が悩みがちな「デッキの作り方」について簡単に解説してきます。
スポンサーリンク
デッキを作る(買う)
初心者でまだ1枚もカードを持っていない場合、買ってすぐに遊べるスターターデッキやストラクチャーデッキを買うことをオススメします。
遊戯王には、150円で5枚入りのパック売っているので、これを買って40枚集めることもできます。
ただ、5枚入りのパックを40枚になるように買っても、相性の悪い組み合わせになったり初心者には使いづらいカードもあリマす。
そのため、このページではスターターデッキを買ってからパックで強化することをおすすめします。
また、金額的にも5枚入り150円のパック8個買うより、スターターデッキを買えば40枚を1000円で手に入れられるのでお得です。
最新の初心者向け構築済みデッキ「スターターデッキ2019」を使ったデッキの作り方は、「【スターターデッキ2019】3箱合体+αデッキレシピ | 回し方,相性の良いカードも」と言う記事で解説しています。
切り札を決める
デッキを購入した次は、どうやってデュエルに勝つのかを決めましょう。
どのカードを切り札としてデュエルに勝つか決め、そのカードを軸に相性の良いカードを遊戯王wikiや遊戯王のブログなどで見て調べましょう。
切り札を手札に持ってこられるサーチカードを入れたり、切り札のデメリットを補うカードをデッキに加えることで、よりデッキを強化することができます。
バランスよくカードを入れる
カードの種類をバランスよく調整し、安定して動けるデッキを作りましょう。
遊戯王のカードにはたくさんの種類があり、カードの枠の色で判断することができます。
40枚で構成されるメインデッキは、黄色の通常モンスターカード、茶色の効果モンスターカード、緑色の魔法カード、紫色の罠カードを入れて作ります。
また、モンスターには、レベル5以上の上級モンスターとレベル4以下の下級モンスターがいます。
上級モンスターは召喚時、フィールドのモンスターをリリース(生贄)する必要があり、召喚が難しくなっています。
手札事故の確率を下げるため、下級モンスターを多めに採用すると良いでしょう。
そして、モンスター・魔法・罠をバランスよく入れましょう。
オススメのバランスはモンスターカード20枚〜25枚、魔法・罠カードを15枚〜25枚くらいです。
また最大60枚までデッキとして使えますが、60枚にすると重要なカードや切り札を引き当てづらくなるので、なるべく40枚にすることをオススメします。
【メインデッキに入れるカード】
モンスター20〜25枚、魔法・罠15〜20枚
- 黄色:通常モンスター
- 茶色:効果モンスター
- 緑色:魔法
- 赤色:罠
変わった色のモンスター
黄色・茶色以外の変わった色のモンスターも存在しています。
これらは、紫色の融合モンスター、白のシンクロモンスター、黒のエクシーズモンスター、青のリンクモンスターろなっており特別なモンスターです。
デッキとは別のエクストラデッキ(EXデッキ)という別のデッキに部類するので、まずは分けておきましょう。
これらの特別なモンスターは、それぞれ特殊な召喚方法でフィールドに出すカードです。
絶対になくてはならないカードではなくあれば強いと行ったカードです。
カードを集めつつ徐々に揃えていくのがオススメです。
エクストラデッキは15枚までになっています。
【エクストラデッキに入れるモンスター】
- 紫色:融合モンスター
- 白色:シンクロモンスター
- 黒色:エクシーズモンスター
- 青色:リンクモンスター
汎用カードを採用する
また遊戯王には汎用でどのようなデッキにも活躍するカードがあります。
《死者蘇生》《ブラックホール》《聖なるバリアーミラーフォース》などの使いやすいカードを入れてみるのも良いでしょう。
ストラクチャーデッキには、このような汎用カードがたくさん入っているので、汎用カード目当てに買うのもオススメです。
禁止カード・制限カードをチェックする
遊戯王カードには効果が強すぎて、デッキに入れられる枚数に制限があるカードがあります。
制限カードはデッキに1枚しか入れられず、禁止カードはデッキに1枚も入れられません。
禁止カードや制限カードは3ヶ月毎に改定されるので、大会などに出たい場合はしっかり調べてからデッキを作りましょう。
これらは、公式ホームページや当ブログでチェックすることができます。
サイドデッキを作る(中級者向け)
最後に、大会用のサイドデッキを作りましょう。
遊戯王のデッキには、メインデッキ40枚とは別に、15枚のサイドデッキと言うものがあります
遊戯王カードの大会では3回の勝負のうち2勝した方が勝ちになるのですが、デュエルの間にサイドデッキのカードと入れ替えることができるのです。
サイドデッキでは、相手のデッキの弱点をつくカードや自分のデッキのカード枚数を調整したりするようなカードを採用しましょう。
そのため、今どんなデッキが流行っていて、そのデッキには何が弱点なのか知っておくのも重要となります。
このサイドデッキは必須ではありませんが、大会に出る場合は準備しておいた方が良いでしょう。
スポンサーリンク
まとめ
いかがだったでしょうか。
デッキ作りは遊戯王カードはの楽しみの1つです。
大会で優勝したデッキをマネして作るのもいいですし、自分の好きなカードを集めてデッキを作るのももちろんありです。
いろんなカードを集めて、どんな戦術だと勝ちやすいのか・どんなカードが強いのか研究し、たくさんデュエルして自分だけのデッキを作りましょう。
初心者の間は、どうやったら勝てるかわかりません。
そのため、大会で人気のデッキや優勝したことのあるデッキを使って、強いデッキとはどういうものなのかを知るのも大事です。
強いデッキを使うことでどうすれば勝てるのかを知り、自分のオリジナルデッキに取り入れてみてください。
引き続き、初心者向けの遊戯王について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
遊戯王カードについてはこちらの記事もオススメです。
⇒ 【初心者向け】遊戯王カードを始めるには?ルールを覚えるおすすめの方法を解説!
⇒ 「安くて強いデッキ」の作り方: 初心者&復帰者おすすめデッキまとめ!
⇒ 【スターターデッキ2019】3箱合体+αデッキレシピ | 回し方,相性の良いカードも