2017年4月15日、「コード・オブ・ザ・デュエリスト(CODE OF THE DUELIST)」が発売されます。
この「コードオブザデュエリスト」には、「ライトロード」の闇堕ちテーマ「トワイライトロード」が登場します。
「トワイライトロード」はどのようなデッキで、どのようなカードが存在するのでしょうか。
そして、【トワイライトロード】デッキの回し方・相性の良いカードにはどんな特徴があるのでしょうか。
今回は、新規テーマ「トワイライトロード」をまとめて解説・考察していきます。
もくじ
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【トワイライトロード】デッキ:大会優勝/入賞デッキレシピまとめ
【トワイライトロード】デッキの大会優勝/入賞デッキを以下にまとめました。
リンクをタップすることで、デッキレシピが見られます。
【トワイライトロード】デッキ:大会優勝デッキレシピ
- カードボックス橿原店@福袋販売中(2018年10月環境)
- TBG枚方ベルパルレ(2018年10月環境)
- 石川県 輪島市 ポニーファミィ店(2018年10月環境)
遊戯王のテーマごとのデッキレシピは、「【遊戯王 デッキ集】どんなデッキが作りたい?180テーマの特徴まとめ!」という記事にまとめています。
「遊戯王のデッキが知りたい」「デッキレシピを知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
【トワイライトロード】大会優勝デッキレシピ
【メインデッキ】(60枚)
◆ モンスター(40枚)
- 《裁きの龍》3
- 《戒めの龍》1
- 《混沌帝龍-終焉の使者》1
- 《カオス・ソルジャー -開闢の使者》1
- 《ライトロード・ドラゴン グルコニス》1
- 《ライトロード・マジシャン ライラ》1
- 《ライトロード・ビースト ウォルフ》3
- 《ライトロード・アサシン ライデン》3
- 《ライトロード・サモナー ルミナス》3
- 《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》3
- 《ライトロード・メイデン ミネルバ》1
- 《暗黒竜コラプサーペント》3
- 《輝白竜 ワイバースター》2
- 《エクリプス・ワイバーン》2
- 《妖精伝姫-シラユキ》2
- 《ジェムナイト・ガネット》1
- 《Emトリック・クラウン》1
- 《捕食植物オフリス・スコーピオ》3
- 《捕食植物ダーリング・コブラ》1
- 《PSYフレーム・ギア γ》3
- 《PSYフレーム・ドライバー》1
◆ 魔法(20枚)
- 《隣の芝刈り》3
- 《光の援軍》3
- 《ブリリアント・フュージョン》3
- 《おろかな埋葬》1
- 《ソーラー・エクスチェンジ》3
- 《闇の誘惑》3
- 《手札抹殺》1
- 《ソウルチャージ》1
- 《死者蘇生》1
- 《ハーピィの羽根箒》1
◆ 罠(0枚)
- なし
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《ファイアウォール・ドラゴン》2
- 《トポロジック・ボマー・ドラゴン》1
- 《デコード・トーカー》1
- 《電影の騎士ガイアセイバー》1
- 《ジェムナイト・セラフィ》1
- 《PSYフレームロード・Ω》1
- 《ライトロード・アーク ミカエル》1
- 《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》1
- 《No.39 希望皇ホープ》1
- 《Emトラピーズ・マジシャン》1
- 《ライトロード・セイント ミネルバ》2
- 《深淵に潜む者》1
- 《虚空海竜リヴァイエール》1
#遊戯王 大会結果
本日14:00から開催の #コードオブザデュエリスト 争奪戦は3名参加の総当たり戦で行いました!
優勝は、「トワイライトロード」デッキを使用されたワラさんです!
ワラさん、おめでとうございます! pic.twitter.com/Eh5xio9RXQ— トレカSHOP ラックス橿原 (@laccus_k) April 15, 2017
この大会優勝した「トワイライトロード」のデッキレシピの特徴はこの4点でしょう。
- 「トワイライトロード」は2種のみ
- 《隣の芝刈り》の採用
- 《捕食植物オフリス・スコーピオ》《ブリリアント・フュージョン》の採用
- 《暗黒竜コラプサーペント》《輝白竜 ワイバースター》の採用
【捕食剛鬼トワイライトロード】デッキレシピ
【メインデッキ】(60枚)
◆ モンスター(43枚)
- 《ライトロード・アサシン ライデン》3
- 《ライトロード・ビースト ウォルフ》3
- 《ライトロード・サモナー ルミナス》3
- 《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》3
- 《ローンファイア・ブロッサム》3
- 《捕食植物オフリス・スコーピオ》3
- 《捕食植物ダーリング・コブラ》2
- 《ジェムナイト・ガネット》2
- 《剛鬼スープレックス》2
- 《剛鬼ツイストコブラ》1
- 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》2
- 《裁きの龍》1
- 《妖精伝姫-シラユキ》2
- 《増殖するG》3
- 《灰流うらら》3
- 《スカル・マイスター》3
- 《PSYフレーム・ギア γ》3
- 《PSYフレーム・ドライバー》1
◆ 魔法(17枚)
- 《光の援軍》3
- 《ソーラー・エクスチェンジ》3
- 《隣の芝刈り》3
- 《禁じられた星杯》3
- 《ブリリアント・フュージョン》2
- 《剛鬼再戦》1
- 《おろかな埋葬》1
- 《死者蘇生》1
◆ 罠(0枚)
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《ファイアウォール・ドラゴン》2
- 《電影の騎士ガイアセイバー》1
- 《ミセス・レディエント》1
- 《ジェムナイト・セラフィ》1
- 《スクラップ・ドラゴン》1
- 《M.X-セイバー インヴォーカー》1
- 《虚空海竜リヴァイエール》1
- 《深淵に潜む者》1
- 《ダイガスタ・エメラル》1
- 《励輝士ヴェルズ・ビュート》1
- 《武神帝ツクヨミ》1
- 《ライトロード・セイント ミネルバ》1
- 《No.39 希望皇ホープ》1
- 《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》1
今日店舗代表で使って権利獲得できたライトロードです pic.twitter.com/77eULMR1ax
— 41 (@sagif41) April 15, 2017
【捕食剛鬼トワイライトロード】デッキの回し方
《捕食植物オフリス・スコーピオ》のリンク召喚ギミックに「剛鬼」を応用しています。
まず、 《捕食植物オフリス・スコーピオ》の効果から、《捕食植物ダーリング・コブラ》を特殊召喚し、《ブリリアント・フュージョン》をサーチ、《M.X-セイバー インヴォーカー》をエクシーズ召喚します。
《M.X-セイバー インヴォーカー》の効果で、《剛鬼スープレックス》をリクルートし、《ミセス・レディエント》をリンク召喚します。
この時、《剛鬼スープレックス》の効果で《剛鬼ツイストコブラ》をサーチします。
《ブリリアント・フュージョン》を発動し、デッキから《妖精伝姫-シラユキ》《ジェムナイト・ガネット》を墓地に送り、《ジェムナイト・セラフィ》を融合召喚。
《ジェムナイト・セラフィ》の効果で《剛鬼ツイストコブラ》を召喚、《ミセス・レディエント》と合わせて、《ファイアウォール・ドラゴン》がリンク召喚できます。
そして《剛鬼ツイストコブラ》が墓地に送られたので、《剛鬼再戦》をサーチでき、墓地の「剛鬼」2体を蘇生できる状態になります。
また、墓地には《妖精伝姫-シラユキ》がいますので、相手の展開妨害やさらなる展開が可能です。
【捕食剛鬼トワイライトロード】の回し方・展開動画
【捕食剛鬼トワイライトロード】の回し方・展開方法は、こちらの動画が参考になります。
「トワイライトロード」とは
「トワイライトロード」は、光属性テーマ「ライトロード」が闇属性になったテーマです。
「ライトロード」が墓地を活用するのに対して、「トワイライトロード」は除外ゾーンを活用します。
また、各モンスターのリメイク版となるモンスターが存在しており、効果は元のモンスターの効果と関連した効果を持っています。
そして、「トワイライトロード」モンスターは以下の共通効果を持ちます。
①:1ターンに1度、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、〜〜〜〜する。
②:1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。自分のデッキの上からカードを○枚墓地へ送る。
「トワイライトロード」カード一覧
◆ モンスター
- 《トワイライトロード・ジェネラル ジェイン》
:モンスター攻撃力ダウン - 《トワイライトロード・ソーサラー ライラ》
:魔法・罠破壊(誘発効果) - 《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》
:除外「ライトロード」特殊召喚 - 《トワイライトロード・ファイター ライコウ》
:召喚・リバース時、カード選んで除外 - 《戒めの龍》
:除外「ライトロード」4種類以上で特殊召喚「ライトロード」以外、墓地・除外をデッキに戻す
- 《ライトロード・アーチャー フェリス》
:[チューナー]モンスター効果でデッキから墓地に送られると特殊召喚 - 《ライトロード・アサシン ライデン》
:[チューナー]デッキ上から2枚墓地(起動効果) - 《ライトロード・ウォリアー ガロス》
:他の「ライトロード」効果に連動してデッキ上から2枚墓地+ドロー効果 - 《ライトロード・サモナー ルミナス》
:墓地「ライトロード」特殊召喚 - 《ライトロード・ビースト ウォルフ》
:デッキから墓地に送られると特殊召喚 - 《ライトロード・マジシャン ライラ》
:魔法・罠破壊の起動効果 - 《ライトロード・メイデン ミネルバ》
:デッキから墓地に送られるとさらに1枚墓地 - 《ライトロード・モンク エイリン》
:守備モンスター攻撃時、デッキバウンス - 《裁きの龍》
:墓地「ライトロード」4種類以上で特殊召喚、自身以外フィールドのカード全て破壊
◆ 魔法
- 《ソーラー・エクスチェンジ》
:「ライトロード」捨て、2ドロー+2墓地 - 《光の援軍》
:「ライトロード」サーチ、3墓地 - 《闇の進軍》
:墓地「ライトロード」回収、レベル分除外 - 《黄昏の双龍》
:デッキから墓地に送られると、4枚墓地
◆ 罠
- 《トワイライト・イレイザー》
:デッキから墓地に送られると、手札「ライトロード」特殊召喚
◆ エクストラ
- 《ライトロード・アーク ミカエル》[7シンクロ]
:1000LP払う、カード1枚除外 - 《ライトロード・セイント ミネルバ》[4エクシーズ]
:3枚墓地+「ライトロード」の数分ドロー、破壊されると3枚墓地+「ライトロード」の数破壊
現在判明している「トワイライトロード」の関連カードはこちらです。
- 《トワイライトロード・ジェネラル ジェイン》
- 《トワイライトロード・ソーサラー ライラ》
- 《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》
- 《トワイライトロード・ファイター ライコウ》
- 《戒めの龍》
- 《闇の進軍》
- 《黄昏の双龍》
- 《トワイライト・イレイザー》
それぞれ、解説・考察していきます。
《トワイライトロード・ジェネラル ジェイン》
《トワイライトロード・ジェネラル ジェイン》
レベル4/ 闇属性/ 戦士族/ ATK 1800/ DEF 1200
①:1ターンに1度、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、除外したモンスターのレベル×300ダウンする。
②:1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
《トワイライトロード・ジェネラル ジェイン》は、レベル4・戦士族の「トワイライトロード」モンスターです。
①:手札・墓地の「ライトロード」を除外しモンスターの攻守を下げる効果と、②:「トワイライトロード」の共通効果でデッキから2枚墓地に送る効果を持ちます。
「トワイライトロード」下級モンスターとしては最も攻撃力が高く、サポートカードが多い戦士族です。
【トワイライトロード】デッキでは、アタッカーとして0-1枚採用されそうです。
《トワイライトロード・ソーサラー ライラ》
《トワイライトロード・ソーサラー ライラ》
星4 闇属性 魔法使い族 ATK/1700 DEF/200
①:1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
②:1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
《トワイライトロード・ソーサラー ライラ》は、レベル4・魔法使い族の「トワイライトロード」モンスターです。
①:魔法・罠カードが発動した時、手札・墓地の「ライトロード」を除外しフィールドの表側魔法・罠カードを破壊する効果と、②:「トワイライトロード」の共通効果でデッキから3枚墓地に送る効果を持ちます。
「トワイライトロード」下級モンスターとしては攻撃力が高めで、サポートカードが多い魔法使い族です。
能動的に魔法・罠を破壊できず、破壊対象も表側に限られますが、相手ターンに発動する事もでき、相手の永続魔法・フィールド魔法・永続罠の発動を妨害することができます。
墓地に送るカードも3枚と多めで、①の効果と合わせて優秀です。
そのため、【トワイライトロード】デッキでは、1-2枚採用されそうです。
《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》
《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》
星3 闇属性 魔法使い族 ATK/1000 DEF/1000
①:1ターンに1度、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、「トワイライトロード・シャーマン ルミナス」以外の除外されている自分の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
②:1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》は、レベル3・魔法使い族の「トワイライトロード」モンスターです。
①:手札・墓地の「ライトロード」を除外し、除外されている「ライトロード」を特殊召喚する効果と、②:「トワイライトロード」の共通効果でデッキから3枚墓地に送る効果を持ちます。
「トワイライトロード」下級モンスターとしては攻撃力が低めで、サポートカードが多い魔法使い族です。
《ライトロード・サモナー ルミナス》と違い手札コストがなく発動しやすくなっていますが、同名モンスターを特殊召喚できなくなっています。
除外からの特殊召喚は単純に強力ですので、主力モンスターとなります。
墓地に送るカードも3枚と多めで、①の効果と合わせて優秀です。
そのため、【トワイライトロード】デッキでは、2-3枚採用されそうです。
《トワイライトロード・ファイター ライコウ》
《トワイライトロード・ファイター ライコウ》
星2 闇属性 獣族 ATK/200 DEF/100
①:このカードが召喚・リバースした場合、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外して発動できる。フィールドのカード1枚を選んで除外する。
②:1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
《トワイライトロード・ファイター ライコウ》は、レベル2・獣族の「トワイライトロード」モンスターです。
①:召喚・リバースした場合、手札・墓地の「ライトロード」を除外し、フィールドのカードを選んで除外する効果と、②:「トワイライトロード」の共通効果でデッキから3枚墓地に送る効果を持ちます。
「トワイライトロード」下級モンスターとしては攻撃力がかなり低く、召喚した場合大きなダメージを受けてしまいます。
《ライトロード・ハンター ライコウ》と違い召喚時も発動できる様になっています。
フィールドのカードを対象に取らず(選んで)除外できるので、除去能力はかなり高いです。
墓地に送るカードも3枚と多めで、①の効果と合わせて優秀です。
そのため、【トワイライトロード】デッキでは、1-2枚採用されそうです。
《戒めの龍》
《戒めの龍(パニッシュメント・ドラグーン)》
特殊召喚モンスター
レベル8/ 闇属性/ ドラゴン族/ ATK 3000/ DEF 2600
このカードは通常召喚できない。除外されている自分の「ライトロード」モンスターが4種類以上の場合のみ特殊召喚できる。
①:1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。「ライトロード」モンスター以外の、お互いの墓地のカード及び表側表示で除外されているカードを全て持ち主のデッキに戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:1ターンに1度、自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。
《戒めの龍(パニッシュメント・ドラグーン)》は、レベル8・ドラゴン族の「トワイライトロード」版《裁きの龍(ジャッジメント・ドラグーン)》です。
除外されている「ライトロード」が4種類以上いる場合特殊召喚でき、①:互いの墓地・除外されているカードを全てデッキに戻す誘発族時効果と、②:②:「トワイライトロード」の共通効果でデッキから4枚墓地に送る効果を持ちます。
「トワイライトロード」の切り札であり、「トワイライトロード」ではこのモンスターを特殊召喚するために「ライトロード」を除外していきます。
墓地・除外ゾーンのカードをデッキに戻す効果は非常に強力で、中盤以降に発動することができれば自分優位にデュエルを進めることができます。
【トワイライトロード】デッキでは、1-3枚採用されそうです。
《闇の進軍》
《闇の進軍》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。その後、手札に加えたそのモンスターの元々のレベルの数だけ、自分のデッキの上からカードを除外する。
《闇の進軍》は、「ライトロード」専用の通常魔法カードです。
墓地の「ライトロード」モンスターを手札に加え、そのモンスターのレベル分のカードをデッキの上から除外します。
魔法カードでデッキのカードを除外できるのは非常に助かります。
【トワイライトロード】では、墓地の《ライトロード・サモナー ルミナス》or《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》をサルベージすることになりそうです。
《黄昏の双龍》
《黄昏の双龍(トワイライト・ツイン・ドラグーン)》
通常魔法
(1):自分フィールドに「戒めの龍」が存在する場合、自分の墓地の「裁きの龍」1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。その後、自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。
(2):このカードが「ライトロード」モンスターの効果でデッキから墓地へ送られた場合、自分の墓地の「戒めの龍」1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。その後、自分のデッキの上からカードを4枚除外する。
《黄昏の双龍》は、「トワイライトロード」関連の通常魔法カードです。
①:自分フィールドに《戒めの龍》が存在する場合、墓地に《裁きの龍》を手札に加え、デッキの上から4枚墓地に送る効果と、②:「ライトロード」モンスターの効果で墓地に送られると、墓地の《戒めの龍》を手札に加え、デッキの上から4枚墓地に送る効果を持ちます。
フィールドに《戒めの龍》が存在する時点でかなり有利な状況ですが、さらに有利な盤面に進むことができます。
また、墓地に送られても効果が発動できるので無駄がありません。
【トワイライトロード】デッキでは必須ではないと思いますが、入れると面白い動きがてきそうです。
《トワイライト・イレイザー》
《トワイライト・イレイザー》
通常罠
(1):自分フィールドに同じ種族でカード名が異なる「ライトロード」モンスターが3体以上存在する場合、自分の墓地の「ライトロード」モンスター2体を除外し、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
(2):このカードが「ライトロード」モンスターの効果でデッキから墓地へ送られた場合に発動できる。手札から「ライトロード」モンスター1体を特殊召喚する。
《トワイライト・イレイザー》は、「トワイライトロード」関連の通常罠カードです。
①:自分フィールドに種族が同じでカード名が異なる「ライトロード」が3体以上存在する場合、墓地の「ライトロード」を2体除外し、フィールドのカードを2枚除外する効果と、②:ライトロードの効果で墓地に送られた場合、手札にライトロードを特殊召喚する効果を持ちます。
1つ目の効果は強力ではありますが、発動条件が厳しいため実用的ではありません。
一応《同胞の絆》を使うことで、発動条件を満たすことはできます。
《同胞の絆/Ties of the Brethren》
通常魔法
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):2000LPを払い、自分フィールドのレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターと同じ種族・属性・レベルでカード名が異なるモンスター2体を デッキから特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
2つ目の効果も、手札から特殊召喚したい「ライトロード」があまりいないため、狙う意味の少ない効果でしょう。
【トワイライトロード】デッキには採用しなくても良いと思います。
《黄昏の交衣》
《黄昏の交衣》(トワイライト・クロス)
通常罠
①:自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。自分の墓地の「ライトロード」を任意の数だけ選んで除外し、対象のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時までこの効果で除外したモンスターの数x200アップする。
②:このカードが「ライトロード」モンスターの効果でデッキから墓地へ送られた場合に発動できる。このターン自分フィールドの「ライトロード」モンスターは戦闘・効果では破壊されない。
《黄昏の交衣》は、「ライトロード」専用の通常罠カードです。
①:墓地の「ライトロード」を好きなだけ除外し、自分モンスターの攻守をx200上げる効果と、②:「ライトロード」モンスターの効果でデッキから墓地に送られると、このターン「ライトロード」は戦闘・効果で破壊されなくなります。
墓地の「ライトロード」を好きなだけ除外できる効果として、《戒めの龍》の召喚条件を満たすために使えそうです。
ただ、その目的であれば《妖精伝姫-シラユキ》の方がいいかなと思います。
墓地に送られた時に効果も必須ではありません。
そのため、【トワイライトロード】デッキでは採用を見送りそうです。
【トワイライトロード】デッキ構築解説
《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》《ライトロード・サモナー ルミナス》は3積み
《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》
星3 闇属性 魔法使い族 ATK/1000 DEF/1000
①:1ターンに1度、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、「トワイライトロード・シャーマン ルミナス」以外の除外されている自分の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
②:1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
《ライトロード・サモナー ルミナス/Lumina, Lightsworn Summoner》
効果モンスター
星3/光属性/魔法使い族/攻1000/守1000
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、 自分の墓地のレベル4以下の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
(2):自分エンドフェイズに発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》《ライトロード・サモナー ルミナス》は3積みします。
これら2体は、墓地・除外ゾーンから「ライトロード」を特殊召喚でき、「ルミナス」同士を特殊召喚しあうことで「ライトロード」をフィールドに並べることができます。
並べて一気に墓地を肥やすこともできますし、チューナーを特殊召喚し、シンクロにつなげることもできます。
《ライトロード・アサシン ライデン》は3積み
《ライトロード・アサシン ライデン/Raiden, Hand of the Lightsworn》
チューナー・効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1700/守1000
「ライトロード・アサシン ライデン」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 この効果で墓地へ送ったカードの中に「ライトロード」モンスターがあった場合、 このカードの攻撃力は相手ターン終了時まで200アップする。
(2):自分エンドフェイズに発動する。 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
《ライトロード・アサシン ライデン》は3積みしています。
能動的に墓地を肥やせる下級モンスターであり、チューナーです。
序盤・中盤ともに活躍する万能「ライトロード」モンスターです。
その他「ライトロード」モンスターは基本ピン挿し
その他の「ライトロード」は基本ピン挿しです。
《裁きの龍》《戒めの龍》は、それぞれ墓地・除外の「ライトロード」が4種類以上になると特殊召喚できます。
そのため、なるべく多くの種類の「ライトロード」を入れておきたいのです。
上記3枚以外の「ライトロード」モンスターはどれも優秀なのですが、必須ではないため1枚ずつ採用しています。
《フォトン・スラッシャー》でランク4を活用
《フォトン・スラッシャー/Photon Thrasher》
特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻2100/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在する場合、 このカードは攻撃できない。
《フォトン・スラッシャー》は手札から特殊召喚できるレベル4モンスターです。
そのため、レベル4「ライトロード」とエクシーズでき、《ライトロード・セイント ミネルバ》が特殊召喚できます。
《ライトロード・セイント ミネルバ》は、能動的に墓地肥やし+ドロー効果を持っており、破壊されても墓地肥やし+破壊効果が使えます。
他にもランク4には優秀なモンスターが多いので、状況に応じて対応できます。
また、《フォトン・スラッシャー》は《増援》に対応していますし、《武神帝-ツクヨミ》もエクシーズ召喚できます。
《エクリプス・ワイバーン》で《裁きの龍》《戒めの龍》をサーチ
《エクリプス・ワイバーン/Eclipse Wyvern》
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。 デッキから光属性または闇属性のドラゴン族・レベル7以上のモンスター1体を除外する。
(2):墓地のこのカードが除外された場合に発動できる。 このカードの(1)の効果で除外されているモンスターを手札に加える。
《エクリプス・ワイバーン》は、墓地に送られ除外されるとレベル7以上のドラゴン族がサーチできます。
墓地にさえ送られれば《妖精伝姫-シラユキ》の効果で除外できるため、簡単に《裁きの龍》《戒めの龍》がサーチできます。
《妖精伝姫-シラユキ》で相手の展開を妨害+《戒めの龍》の準備
《妖精伝姫-シラユキ/Fairy Tail - Snow》
効果モンスター(準制限カード)
星4/光属性/魔法使い族/攻1850/守1000
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2):このカードが墓地に存在する場合、 自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
《妖精伝姫-シラユキ》は、カードを7枚除外し墓地から特殊召喚でき、モンスターを裏側守備表示にできる効果を持っています。
そのため、相手の展開を妨害しつつ、墓地の「ライトロード」を除外することで《戒めの龍》の召喚条件を満たすことができます。
ドローカード・サーチカードはフル採用
ドローカード・サーチカードである《ソーラー・エクスチェンジ》《光の援軍》《闇の誘惑》はフル採用しています。
これらは、発動条件が容易で墓地・除外を肥やしながらデッキを回せます。
ランク3エクシーズでさらなる展開を
《虚空海竜リヴァイエール/Leviair the Sea Dragon》
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/風属性/水族/攻1800/守1600
レベル3モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 除外されている自分または相手のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
ランク3エクシーズは、《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》《ライトロード・サモナー ルミナス》で簡単にエクシーズ召喚できます。
そしてランク3《虚空海竜リヴァイエール》は、除外されているレベル4以下モンスターを特殊召喚できるため、さらなる展開につなげることができます。
レベル7・8シンクロも活用
レベル7・8シンクロは、チューナーである《ライトロード・アーチャー フェリス》《ライトロード・アサシン ライデン》を活用することでシンクロ召喚できます。
レベル7には《月華竜 ブラック・ローズ》《ライトロード・アーク ミカエル》、レベル8には《PSYフレームロード・Ω》のような強力なモンスターが存在します。
【トワイライトロード】デッキの回し方
【トワイライトロード】デッキの回し方・展開方法については、こちらで詳しく解説しています。
序盤①:《ソーラーエクスチェンジ》《光の援軍》《闇の誘惑》でドロー・サーチ
《ソーラー・エクスチェンジ/Solar Recharge》
通常魔法
(1):手札から「ライトロード」モンスター1体を捨てて発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 その後、自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
《光の援軍/Charge of the Light Brigade》
通常魔法
(1):自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送って発動できる。 デッキからレベル4以下の「ライトロード」モンスター1体を手札に加える。
《闇の誘惑/Allure of Darkness》
通常魔法
(1):自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。 手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。
まずは、専用魔法カード《ソーラーエクスチェンジ》《光の援軍》を使って、ドロー・サーチをしていきます。
また、「トワイライトロード」は闇属性で統一されていますので、《闇の誘惑》も活躍します。
使うだけで墓地・除外ゾーンが肥えていきますので、使わない手はありません。
序盤②:《ライトロード・セイント ミネルバ》エクシーズ召喚
《ライトロード・セイント ミネルバ/Minerva, the Exalted Lightsworn》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/天使族/攻2000/守 800
レベル4モンスター×2
「ライトロード・セイント ミネルバ」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 その中に「ライトロード」カードがあった場合、 その数だけ自分はデッキからドローする。
(2):このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。 その中に「ライトロード」カードがあった場合、 その数までフィールドのカードを選んで破壊できる。
レベル4モンスターを2体並べ、ランク4《ライトロード・セイント ミネルバ》をエクシーズ召喚しましょう。
《ライトロード・セイント ミネルバ》は、能動的にデッキからカードを墓地に送ることができ、ドロー効果と破壊効果も持つ非常にバランスの取れたモンスターです。
レベル4モンスター2体を並べるためには、《フォトン・スラッシャー》《ゴブリンドバーグ》《H・C 強襲のハルベルト》などが役立ちます。
中盤①:《妖精伝姫-シラユキ》で展開妨害・除外
《妖精伝姫-シラユキ/Fairy Tail - Snow》
効果モンスター(準制限カード)
星4/光属性/魔法使い族/攻1850/守1000
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2):このカードが墓地に存在する場合、 自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
《妖精伝姫-シラユキ》は、墓地からカードを除外することで特殊召喚でき、相手モンスターを裏側守備表示にできる効果を持ちます。
相手の展開を妨害しつつ、《戒めの龍》の条件を満たすことができますので、早めに墓地に送っておきたいカードです。
《妖精伝姫-シラユキ》を墓地に送るカードとしては、《おろかな埋葬》《ブリリアント・フュージョン》が使えます。
中盤②:《ライトロード・サモナー ルミナス》《ライトロード・シャーマン ルミナス》で「ライトロード」特殊召喚
《ライトロード・サモナー ルミナス/Lumina, Lightsworn Summoner》
効果モンスター
星3/光属性/魔法使い族/攻1000/守1000
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、 自分の墓地のレベル4以下の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):自分エンドフェイズに発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》
効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1000
(1):1ターンに1度、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、 「トワイライトロード・シャーマン ルミナス」以外の除外されている自分の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
墓地・除外ゾーンが肥えてくると、《ライトロード・サモナー ルミナス》《ライトロード・シャーマン ルミナス》が大活躍します。
《ライトロード・サモナー ルミナス》は墓地の「ライトロード」を特殊召喚でき、《ライトロード・シャーマン ルミナス》は除外されている「ライトロード」を特殊召喚できます。
それぞれ、名称指定のないターン1効果ですので、「ルミナス」A効果→「ルミナス」B特殊召喚→「ルミナス」B効果→「ルミナス」C特殊召喚→「ルミナス」C効果→・・・と「ルミナス」を並べることができます。
「ルミナス」2体でランク3エクシーズができますし、チューナーである《ライトロード・アサシン ライデン》or《ライトロード・アーチャー フェリス》を特殊召喚すれば《ライトロード・アーク ミカエル》などのレベル7シンクロができます。
また、単に「ライトロード」を並べておくだけでも、大量の墓地肥やしができます。
終盤:《裁きの龍》《戒めの龍》を特殊召喚
墓地・除外ゾーンに「ライトロード」が4種類になれば、《裁きの龍》《戒めの龍》を特殊召喚します。
ともに攻撃力が3000あり、効果も強力です。
ほぼ1kill(ワンキル)に近い展開ができると思います。
【トワイライトロード】デッキの展開ギミック
最後に、【トワイライトロード】デッキの展開ギミックを紹介します。
これらの展開ギミックは、必須カードではありませんが、活用すればかなり強力な展開をすることができます。
展開ギミック①:《隣の芝刈り》
《隣の芝刈り/That Grass Looks Greener》
通常魔法
(1):自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。 デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
《隣の芝刈り》は、自分のデッキ枚数が相手のデッキと同じになるように、デッキの上からカードを墓地に送る魔法カードです。
デッキ枚数を60枚にしておけば、20枚近くのカードを一気に墓地に送ることができます。
展開ギミック②:《同胞の絆》
《同胞の絆/Ties of the Brethren》
通常魔法
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):2000LPを払い、自分フィールドのレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターと同じ種族・属性・レベルでカード名が異なるモンスター2体を デッキから特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
《同胞の絆》は、自分フィールドのモンスターと同じレベル・属性・種族のモンスターを2体特殊召喚する魔法カードです。
「ライトロード」には、レベル4・光属性・戦士族のモンスターが多く、一気に「ライトロード」を並べ墓地を肥やすができます。
特に、《ライトロード・ウォリアー ガロス》はドロー効果も持っているため、アドを獲得することもできます。
展開ギミック③:《捕食植物オフリス・スコーピオ》
《捕食植物オフリス・スコーピオ》
効果モンスター
星3/闇属性/植物族/攻1200/守 800
「捕食植物オフリス・スコーピオ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 デッキから「捕食植物オフリス・スコーピオ」以外の 「捕食植物」モンスター1体を特殊召喚する。
《捕食植物オフリス・スコーピオ》は、手札のモンスターを1枚捨て、デッキから「捕食植物」を特殊召喚できる効果を持ちます。
そして、このカード1枚から《ミセス・レディエント》+「クラウンブレード」を揃える展開ギミックが存在します。
エクストラデッキを多用できる「ライトロード」と相性の良い展開ギミックです。
→《捕食植物オフリス・スコーピオ》のリンク召喚展開!《ミセス・レディエント》と「クラブレ」が揃う!?
その他「トワイライトロード」と相性の良いカードはこちらにまとめています。
→『トワイライトロード』相性の良いオススメ強化カード23枚まとめ!
【トワイライトロード】デッキと相性の良いカード
【トワイライトロード】デッキと相性の良いカードは、こちらにまとめています。
強化①:デッキからカードを墓地に送る
「ライトロード」
「ライトロード」は、墓地に送る効果に長けており、専用カードも共有できることから非常に相性が良いです。
《ライトロード・アサシン ライデン》はメインフェイズにカードを墓地に送ることができ、《ライトロード・サモナー ルミナス》は「ライトロード」を蘇生できますので、特に優先順位が高いです。
また、専用魔法カード《ソーラー・エクスチェンジ》《光の援軍》もほぼ必須カードと言えます。
【トワイライトロード】デッキを組む上では、「ライトロード」と混合デッキを組む形になるでしょう。
《隣の芝刈り》
《隣の芝刈り/That Grass Looks Greener》
通常魔法
(1):自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。 デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
《隣の芝刈り》は、自分のデッキを相手のデッキと同じ枚数になるまで墓地に送るカードです。
60枚デッキで構築すれば、20枚近くのカードを削ることができ、大幅な墓地肥やしになります。
《ブリリアント・フュージョン》
《ブリリアント・フュージョン/Brilliant Fusion》
永続魔法
「ブリリアント・フュージョン」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時に自分のデッキから 「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体を、攻撃力・守備力を0にしてエクストラデッキから融合召喚する。 このカードがフィールドから離れた場合にそのモンスターを破壊する。
(2):1ターンに1度、手札の魔法カード1枚を捨てて発動できる。 このカードの効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は相手ターン終了時まで元々の数値分アップする。
《ブリリアント・フュージョン》は、「ジェムナイト」融合モンスターを、デッキ融合する魔法カードです。
融合モンスターに《ジェムナイト・セラフィ》を選択すれば、デッキの光属性モンスターを墓地に送ることができます。
《妖精伝姫-シラユキ》《エクリプス・ワイバーン》《Emトリック・クラウン》などを墓地に送ることができるのため、非常に有用なカードです。
強化②:墓地で効果が発動する
《エクリプス・ワイバーン》
《エクリプス・ワイバーン/Eclipse Wyvern》
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。 デッキから光属性または闇属性のドラゴン族・レベル7以上のモンスター1体を除外する。
(2):墓地のこのカードが除外された場合に発動できる。 このカードの(1)の効果で除外されているモンスターを手札に加える。
《エクリプス・ワイバーン》は、墓地に送られた時デッキの光属性or闇属性のドラゴン族・レベル7以上モンスターを除外し、自信が除外された時、そのモンスターを手札に加えることができます。
「トワイライトロード」では、《裁きの龍》《戒めの龍》が対象になります。
《妖精伝姫-シラユキ》を使えば、簡単に除外しこれらを手札に加えることができます。
《超電磁タートル》
《超電磁タートル/Electromagnetic Turtle》
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻 0/守1800
「超電磁タートル」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):相手バトルフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。 そのバトルフェイズを終了する。
《超電磁タートル》は、墓地から除外し、相手のバトルフェイズを終了させるモンスターです。
光属性・レベル4ですので、「ライトロード」とステータスの相性も良いです。
《ペロペロケルペロス》
《ペロペロケルペロス/Peropero Cerperus》
効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻 0/守1800
(1):このカードが墓地に存在し、 戦闘または相手の効果で自分がダメージを受けた場合、 墓地のこのカードを除外し、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
《ペロペロケルペロス》は、ダメージを受けた時墓地から発動でき、フィールドのカードを1枚破壊することができます。
墓地からカードを破壊できる珍しいモンスターですので、1枚入れておくと役立つかもしれません。
《Emトリック・クラウン》《H・C サウザンド・ブレード》
《Emトリック・クラウン/Performage Trick Clown》
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1200
「Emトリック・クラウン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Em」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。 その後、自分は1000ダメージを受ける。
《H・C サウザンド・ブレード/Heroic Challenger - Thousand Blades》
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1300/守1100
「H・C サウザンド・ブレード」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、手札から「ヒロイック」カード1枚を捨てて発動できる。 デッキから「ヒロイック」モンスター1体を特殊召喚し、 このカードを守備表示にする。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ヒロイック」モンスターしか特殊召喚できない。
(2):このカードが墓地に存在し、戦闘・効果で自分がダメージを受けた時に発動できる。 このカードを墓地から攻撃表示で特殊召喚する。
《Emトリック・クラウン》は、墓地に送られると墓地から特殊召喚でき、1000ダメージを受ける効果を持ちます。
そして、《H・C サウザンド・ブレード》は、ダメージを受けた時、墓地から特殊召喚できます。
これら2枚は「クラウンブレード(クレブレ)」と呼ばれ、《H・C サウザンド・ブレード》が墓地に存在する時に《Emトリック・クラウン》が墓地に送られると、2体を墓地から特殊召喚できるギミックです。
墓地送りが得意な「トワイライトロード」と相性抜群のギミックです。
《ブレイクスルー・スキル》
《ブレイクスルー・スキル/Breakthrough Skill》
通常罠
(1):相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
(2):自分ターンに墓地のこのカードを除外し、 相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 その相手の効果モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
《ブレイクスルー・スキル》は、墓地から除外することで相手モンスターの効果を無効にすることができます。
墓地から効果モンスターを無効にできるため、「トワイライトロード」と相性の良いカードです。
強化③:カードを除外できる
《妖精伝姫-シラユキ》
《妖精伝姫-シラユキ/Fairy Tail - Snow》
効果モンスター(準制限カード)
星4/光属性/魔法使い族/攻1850/守1000
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2):このカードが墓地に存在する場合、 自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
《妖精伝姫-シラユキ》は、手札・フィールド・墓地のカードを7枚除外し墓地から特殊召喚でき、特殊召喚成功時相手モンスターを裏側守備表示にすることができます。
「トワイライトロード」を除外することができ、さらにバトルフェイズの追撃、相手の展開の妨害ができるため、非常に強力です。
【トワイライトロード】デッキでは、ほぼ必須カードと言えるでしょう。
《暗黒竜コラプサーペント》
《暗黒竜 コラプサーペント/Black Dragon Collapserpent》
特殊召喚・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1700
このカードは通常召喚できない。 自分の墓地から光属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。 この方法による「暗黒竜 コラプサーペント」の特殊召喚は 1ターンに1度しかできない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「輝白竜 ワイバースター」1体を手札に加える。
《暗黒竜コラプサーペント》は、墓地の光属性モンスターを除外し、手札から特殊召喚できます。
「ライトロード」《エクリプス・ワイバーン》を除外しつつ、「トワイライトロード」が得意なランク4が立てられるため相性が良いです。
《カオスソルジャー -開闢の使者-》
《カオス・ソルジャー -開闢の使者-/Black Luster Soldier - Envoy of the Beginning》
特殊召喚・効果モンスター(準制限カード)
星8/光属性/戦士族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。 自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。 このカードの(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
(2):このカードの攻撃で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。
《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》は、墓地の光属性・闇属性を1体ずつ除外し特殊召喚できます。
「ライトロード」は光属性、「トワイライトロード」は闇属性なため、特殊召喚しやすく相性が良いです。
強化④:除外されると効果が発動する
《ネクロフェイス》
《ネクロフェイス/Necroface》
効果モンスター(制限カード)
星4/闇属性/アンデット族/攻1200/守1800
このカードが召喚に成功した時、 ゲームから除外されているカード全てをデッキに戻してシャッフルする。 このカードの攻撃力は、この効果でデッキに戻したカードの枚数×100ポイントアップする。 このカードがゲームから除外された時、 お互いはデッキの上からカードを5枚ゲームから除外する。
《ネクロフェイス》は、除外されると互いのデッキの上から5枚除外する効果を持ちます。
「トワイライトロード」をデッキから直接除外できるため、相性が良いです。
強化⑤:その他
《フォトン・スラッシャー》
《フォトン・スラッシャー/Photon Thrasher》
特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻2100/守 0
このカードは通常召喚できない。 自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在する場合、 このカードは攻撃できない。
《フォトン・スラッシャー》は、手札から特殊召喚できるレベル4モンスターです。
レベル4「トワイライトロード」モンスターと、《ライトロード・セイント ミネルバ》をエクシーズ召喚できるため相性が良いです。
特に《フォトン・スラッシャー》は光属性なため、《武神帝-ツクヨミ》をエクシーズ召喚することもできます。
その他、《ゴブリンドバーグ》《H・C 強襲のハルベルト》も同様にランク4につなげることができます。
《捕食植物オフリス・スコーピオ》
《捕食植物オフリス・スコーピオ》
効果モンスター
星3/闇属性/植物族/攻1200/守 800
「捕食植物オフリス・スコーピオ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 デッキから「捕食植物オフリス・スコーピオ」以外の 「捕食植物」モンスター1体を特殊召喚する。
《捕食植物オフリス・スコーピオ》は、デッキから「捕食植物」を特殊召喚できるモンスターです。
このモンスター1体からリンク召喚を活用することで、《ミセス・レディエント》と「クラウンブレード」を揃えることができます。
この展開については、こちらで解説しています。
→《捕食植物オフリス・スコーピオ》のリンク召喚展開!《ミセス・レディエント》と「クラブレ」が揃う!?
「召喚獣」
「召喚獣」は、《召喚師アレイスター》を中心とする融合テーマです。
墓地の光属性モンスターを除外することができ、光属性で融合できる相手ターンに動ける《召喚獣メルカバー》を特殊召喚できます。
レベル4という点でも、「トワイライトロード」と相性が良いです。
《同胞の絆》
《同胞の絆/Ties of the Brethren》
通常魔法
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):2000LPを払い、自分フィールドのレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターと同じ種族・属性・レベルでカード名が異なるモンスター2体を デッキから特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
《同胞の絆》は、自分フィールドの同じ種族・属性・レベルのモンスターを2体特殊召喚する魔法カードです。
「ライトロード」「トワイライトロード」はレベル4の戦士族が多いため、3体の「ライトロード」から一気に墓地を肥やすことができます。
そのため、相性が良いです。
《闇の誘惑》
《闇の誘惑/Allure of Darkness》
通常魔法
(1):自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。 手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。
《闇の誘惑》は、2枚ドローし手札の闇属性モンスターを除外する魔法カードです。
「トワイライトロード」は闇属性で統一されており、除外も重要なため相性が良いです。
《D・D・R》
《D・D・R/D.D.R. - Different Dimension Reincarnation》
装備魔法
手札を1枚捨て、ゲームから除外されている自分のモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
《D・D・R》は、除外されているモンスターを特殊召喚する装備魔法カードです。
「トワイライトロード」は除外を得意としますので、相性が良いです。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
「トワイライトロード」に関するカードをまとめて解説・考察してみました。
皆さんは、「トワイライトロード」にどのような感想をお持ちでしょうか。ぜひ、コメントで教えてくださいね。
引き続き、「トワイライトロード」について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
「トワイライトロード」については、こちらの記事もオススメです。
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