大会優勝した【セフィラ十二獣】デッキについての考察記事です。
Twitterからの情報で、ある大会で【セフィラ十二獣】デッキが優勝したようです。
今回は、大会優勝を果たした、【セフィラ十二獣】デッキのデッキレシピ・回し方を考察していきます。
もくじ
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【セフィラ十二獣】デッキレシピ・回し方を考察
大会優勝した【セフィラ十二獣】デッキはこちらです。
1/29遊戯王大会終わりました!
優勝はセフィラ十二獣のしーらさんでした!
おっと、画像が乱れました!デッキレシピはこちらです!
オマケにもう一回あげておきましょう。(本人了承済みです!) pic.twitter.com/ldYxLr6rQJ— ときわ書房本八幡スクエア店 (@SqYoshi) January 29, 2017
「セフィラ」と「十二獣」を組み合わせたデッキのようですね。
次は、この【セフィラ十二獣】デッキの回し方を解説していきます。
「セフィラ」にはサーチカードが多い
「セフィラ」にはサーチカードが非常に多いです。
《セフィラの信託》は「セフィラ」モンスターをサーチでき、《セフィラの神意》は「セフィラ」カードがサーチできます。
そして、《セフィラの信託》は《テラ・フォーミング》でもサーチが可能です。
このサーチ力の高さが「セフィラ」の強みでもあります。
「セフィラ」でサーチするモンスター
これらのサーチギミックを利用し、主に《智天の神星龍》《秘竜星-セフィラシウゴ》《宝竜星-セフィラフウシ》をサーチします。
《智天の神星龍》《秘竜星-セフィラシウゴ》《宝竜星-セフィラフウシ》の使い方をそれぞれ解説していきます。
《智天の神星龍》の使い方
《智天の神星龍》(セフィラ・トーラ・グラマトン)は、デッキから「セフィラ」をエクストラデッキに送り、スケールを変更できます。
エクストラデッキを肥やしつつ、状況に応じたスケールを選べるため、非常に便利な「セフィラ」です。
《秘竜星-セフィラシウゴ》の使い方
《秘竜星-セフィラシウゴ》は、P召喚時or破壊された時、「竜星」「セフィラ」魔法・罠をサーチできます。
《セフィラの信託》《セフィラの神意》をサーチすれば、「セフィラ」モンスターもサーチできることになります。
「セフィラ」は、何度もサーチできる罠カード《竜星の九支》《セフィラの星戦》《セフィラの神撃》が非常に強力です。
《宝竜星-セフィラフウシ》の使い方
《宝竜星-セフィラフウシ》は、P召喚時自身以外の「セフィラ」「竜星」をチューナーにすることができます。
主に2種類のシンクロを狙います。《源竜星−ボウテンコウ》と《幻竜星-チョウホウ》です。
《源竜星−ボウテンコウ》は、《イェシャドール-セフィラナーガ》とシンクロすることで特殊召喚できます。
一方、《幻竜星-チョウホウ》は、《秘竜星-セフィラシウゴ》とシンクロすることで特殊召喚できます。
《源竜星−ボウテンコウ》《幻竜星-チョウホウ》の使い方をそれぞれ解説していきます。
《源竜星−ボウテンコウ》の使い方
《源竜星−ボウテンコウ》は、特殊召喚時「竜星」カードをサーチでき、フィールドから離れてもデッキから「竜星」モンスターを特殊召喚できます。
シンクロ召喚するだけでアドが取れますので、積極的にシンクロしていきたいモンスターです。
自身がチューナーですので、「十二獣」とシンクロすることで、レベル9《幻竜星-チョウホウ》がシンクロ召喚できます。
《幻竜星-チョウホウ》が切り札
《幻竜星-チョウホウ》は素材に使用した「竜星」モンスターと同じ属性の相手モンスター効果を無効にします。
地属性の《宝竜星-セフィラフウシ》《秘竜星-セフィラシウゴ》を素材にすることで、今流行りの「十二獣」を無効にすることができます。
攻撃力も2800と低くなく、【セフィラ十二獣】では主力モンスターとなります。
《幻竜星-チョウホウ/Chaofeng, Phantom of the Yang Zing》
シンクロ・効果モンスター
星9/光属性/幻竜族/攻2800/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):S召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手はこのカードのS素材とした「竜星」モンスターと 元々の属性が同じモンスターの効果を発動できない。
(2):S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキからチューナー1体を手札に加える。
(3):1ターンに1度、相手フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。 そのモンスター1体と元々の属性が同じ幻竜族モンスター1体を 自分のデッキから守備表示で特殊召喚する。
「セフィラ」「十二獣」の相性の良い点
「セフィラ」「十二獣」の相性の良い点は、《十二獣ブルホーン》がPモンスターをサーチできる点でしょうか。
スケール1《ドラコニアの獣竜騎兵》とスケール7《EMキングベアー》が両方サーチできます。
このように【セフィラ十二獣】デッキは、「セフィラ」の強力なサーチ力と罠カードの妨害力を「十二獣」に組み合わせることができます。
「セフィラ」はデッキ構築の幅が非常に広く、ギミックも多岐にわたします。
「普通の十二獣は飽きた!」という方は、一度【セフィラ十二獣】デッキを組んでみてはいかがでしょうか。
大会で優勝・入賞した【セフィラ】デッキはこちらにまとめています。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
大会優勝した【セフィラ十二獣】デッキのデッキレシピと回し方を考察しました。
最近大会入賞が始まった「セフィラ」もやはり「十二獣」と相性が良いようですね。
引き続き、「セフィラ」について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
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