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遊戯王の高騰情報です。大会環境での採用が増えている影響で、《ネオス・フュージョン》が買取強化されています。
《ネオス・フュージョン》は、2018年10月に発売された「サベージ・ストライク」にて収録された魔法カードです。
今回は、《ネオス・フュージョン》の値段をショップ平均・メルカリ・Twitter買取などで比較し、《ネオス・フュージョン》の価格・相場を調査しました。
《ネオス・フュージョン》を買いたい人or売りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
遊戯王の高騰,値上がりしているカードは以下の記事にまとめています。合わせて見てみてください。
⇒ 【2019年】高騰,値上がりした遊戯王カード100枚 | 価格変動,値段相場まとめ
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《ネオス・フュージョン》とは
カード画像 |
カード名・ステータス・効果 |
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《ネオス・フュージョン》
通常魔法
(1):自分の手札・デッキ・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
「E・HERO ネオス」を含むモンスター2体のみを素材とする
その融合モンスター1体を召喚条件を無視してEXデッキから特殊召喚する。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
(2):「E・HERO ネオス」を融合素材とする自分フィールドの融合モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
または自身の効果でEXデッキに戻る場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 |
《ネオス・フュージョン》は、《E・HERO ネオス》を含むモンスター2体のみを素材とする融合モンスターをEXデッキから召喚条件を無視して特殊召喚できる「フュージョン」魔法カードです。
特殊召喚のための素材を手札・フィールドだけでなく、デッキからも送ることができ強力な融合モンスターを簡単に特殊召喚できます。
《E・HERO ネオス》を融合素材とする融合モンスターの破壊から守れる墓地効果も備えており、特殊召喚したモンスターを守ることもできます。
《ネオス・フュージョン》高騰・値上がりの理由
《ネオス・フュージョン》の買取強化の理由は、大会環境での採用率上昇の影響と考えられます。
《ネオス・フュージョン》は「フュージョン」魔法カードであるため、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》によってデッキから墓地へ送り、効果を適用することができます。
これにより出したい融合モンスターは、《レインボー・ネオス》が挙げられます。
《レインボー・ネオス》
融合・効果モンスター
星10/光属性/戦士族/攻4500/守3000
「E・HERO ネオス」+「究極宝玉神」モンスター
このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみ特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。
●自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
相手フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主のデッキに戻す。
●デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
相手の墓地のカードを全てデッキに戻す。
《レインボー・ネオス》は、コストとして墓地に送ったカードに応じてデッキバウンスを行う効果を持ちます。
効果を使用した後の《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》をどかしつつ、相手モンスターのバウンスなども行うことができ、非常に強力です。
これまでの、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》によって適用した《真紅眼融合》による《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》とデッキ枚数的にも似たような枠での採用ができ、展開力の高いデッキでは禁止カードとなった《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の代わりに《レインボー・ネオス》を採用することも見られます。
《レインボー・ネオス》は、「エルドリッチ」などの墓地利用の多いデッキが増えている現環境では非常に効果的なバウンス効果も持っているため、効果を通すことができれば大きく盤面をひっくり返すことができます。
また、4500の高打点を誇るため単純なアタッカーとしても非常に優秀です。
様々なデッキで《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》によって出すカードとして、《レインボー・ネオス》が注目されたため《ネオス・フュージョン》が注目されています。
以上のようなことから、《ネオス・フュージョン》の買取強化につながりました。
《ネオス・フュージョン》価格・買取相場
《ネオス・フュージョン》の価格・相場をカード検索・メルカリ・Twitterで調査しました。
それぞれから、ショップ平均価格・メルカリ価格・買取価格を調べ、《ネオス・フュージョン》の相場をまとめています。
メルカリの価格・相場
《ネオス・フュージョン》のメルカリ価格・相場を調査しました。
スーパーレアでは、1枚あたり300~450円前後で取引されています。
通常のシークレットレアでは、1枚あたり770~1,000円前後で取引されています。
最も出品数、在庫の少ないレアリティとなっています。
20thシークレットレアでは、1枚あたり4,000~4,600円前後で取引されています。
Twitterで《ネオス・フュージョン》の買取強化ツイートを調査しました。
ショップ買取では、20thシークレットレアで3,800円前後での買取募集がされていました。
スーパーレアでは、300円前後での買取募集がされていました。
シークレットレアでは、800円での買取募集がされていました。
その他ショップの価格・相場
《ネオス・フュージョン》のその他通販・ショップでの価格・相場はこちらで調べてみてください。
高騰している遊戯王カードは高いうちに売ってしまおう
高騰しているカードや最新のレアカードは、値段が高いうちに売ってしまうのがおすすめです。
「値段が上がっているのに売るのはもったいない!」と思っている間に、遊戯王カードはどんどん値段が落ちてしまいます。
僕も何度損をしてしまったことか、、、
まとめ
大会環境での採用の影響により《ネオス・フュージョン》の値段が上がっていました。
《真紅眼融合》同様に、デッキ融合が強力な効果であるということが改めてわかりますね。
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が禁止カードとなった10月適用のリミットレギュレーションでもなお、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》への警戒は必要そうですね。
《ネオス・フュージョン》を買おうor売ろうと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
引き続き、遊戯王の高騰情報を記事にしていきます。