遊戯王TCG公式チャンネルより最新情報がフラゲされ、「ロスト・メモリーズ(2020 Tin of Lost Memories)」に《Successor Soul》《Strength in Unity》《Destined Rivals》の収録が判明しました。
「ロスト・メモリーズ」は、2020年8月27日(木)に発売される、最新ブースターパックセット(通称:Tin缶)です。
今回は、新たに判明した《Successor Soul》《Strength in Unity》《Destined Rivals》を紹介し、効果を解説します。
もくじ
スポンサーリンク
「ロスト・メモリーズ」に《Successor Soul》《Strength in Unity》《Destined Rivals》収録判明!
今回判明した、「ロスト・メモリーズ」に収録される新規カードは、こちらの3種です。
- 《Successor Soul》
- 《Strength in Unity》
- 《Destined Rivals》
《Successor Soul》
《Successor Soul》
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、発動したターン、1体しか攻撃できない。
①:自分フィールドの効果モンスターをリリースし、相手フィールドの効果モンスター1体を対象にして発動できる。そのモンスターを墓地へ送り、自分の手札・デッキからレベル7以上の通常モンスター1体を特殊召喚する。
《Successor Soul》は、効果モンスターをリリースすることで、相手の効果モンスター1体を墓地へ送り、手札・デッキからレベル7以上の通常モンスター1体を特殊召喚する速攻魔法です。
相手ターンでも除去効果としても使えます。
《Strength in Unity》
《Strength in Unity》
永続魔法
このカード名の①②の効果は、それぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「青眼の白龍」か「ブラック・マジシャン」を素材とする儀式・融合召喚をした場合、相手のフィールドまたは墓地のカード1枚を対象にして発動できる。そのカードを除外する。
②:表側表示のこのカードを墓地へ送り、自分の墓地のレベル7以上の通常モンスター1体を対象にして発動できる。そのモンスターを手札に加えるかデッキに戻してシャッフルする。
《Strength in Unity》は、《青眼の白龍》《ブラック・マジシャン》を素材に儀式・融合召喚をした場合、相手のフィールド・墓地のカード1枚を除外する効果を持ちます。
永続効果なので、温存できれば持続的な除去要因として機能します。
場所も問わないので、《龍の鏡》《カオス・フォーム》などで墓地を利用することも可能です。
また、表側表示の《Strength in Unity》を墓地へ送ることで、自分の墓地のレベル7以上の通常モンスター1体をサルベージかデッキバウンスできます。
手札に回収して《Successor Soul》の特殊召喚につなげたいですね。
《Destined Rivals》
《Destined Rivals》
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。
①:自分フィールドに「青眼の白龍」か「ブラック・マジシャン」が存在する場合に発動できる。相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
《Destined Rivals》は、《青眼の白龍》か《ブラック・マジシャン》が存在する場合、相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする通常罠です。
《青眼の白龍》か《ブラック・マジシャン》がいなければ使えませんが、フィールド全体に及ぶので強力な無効化効果です。
《王者の看破》《スキルドレイン》とも使い分けができそうですね。
情報ソース:遊戯王TCG公式チャンネル
遊戯王の最新情報は「きりぶろLINE」で毎朝配信中です。 自分で情報を調べる必要がないので、とってもラクチンですよ。
今だけ参加特典として、きりぶろLINE限定情報をプレゼント中。 すでに6,000人以上のデュエリストが参加しています。
まとめ:海外先行で新規「蟲惑魔」「魔妖」が登場!
「ロスト・メモリーズ」に《Successor Soul》《Strength in Unity》《Destined Rivals》の収録が判明しました。
「ブルーアイズ」「ブラック・マジシャン」ともに、原作遊戯王の主要モンスターを強化する新規カードです。
引き続き、遊戯王最新情報を記事にしていきます。