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遊戯王の高騰情報です。大会環境でのデッキ採用率上昇の影響で、《ブルートエンフォーサー》が買取強化されています。
《ブルートエンフォーサー》は、2019年8月に発売された「LINK VRAINS DUELIST SET-LINK VRAINS スペシャルパック-」にて収録されたリンクモンスターです。
今回は、《ブルートエンフォーサー》の値段をショップ平均・メルカリ・Twitter買取などで比較し、《ブルートエンフォーサー》の価格・相場を調査しました。
《ブルートエンフォーサー》を買いたい人or売りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
遊戯王の高騰,値上がりしているカードは以下の記事にまとめています。合わせて見てみてください。
⇒ 【2019年】高騰,値上がりした遊戯王カード100枚 | 価格変動,値段相場まとめ
⇒ 「遊戯王の高騰,値上がりカード」記事一覧
《ブルートエンフォーサー》とは
カード画像 |
カード名・ステータス・効果 |
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《ブルートエンフォーサー》
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨て、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
相手はその表側表示のカードと元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカード1枚を手札から捨ててこの効果を無効にできる。
捨てなかった場合、対象の表側表示のカードを破壊する。 |
《ブルートエンフォーサー》は、手札を1枚捨てることで相手フィールドの表側表示のカードを1枚破壊できるリンクモンスターです。
相手は対象となったカードと同じ種類のカードを手札から捨てることで効果を無効にできますが、相手のハンデスもしくは除去として使うことができます。
《ブルートエンフォーサー》高騰・値上がりの理由
《ブルートエンフォーサー》の買取強化の理由は、デッキ採用率上昇の影響と考えられます。
《ブルートエンフォーサー》は、効果モンスター2体からリンク召喚でき、リンクマーカーも自分フィールドに2つとも向いているリンク2のモンスターです。
そのため、汎用性も高く様々なデッキに採用がしやすいです。
表側表示のカードであれば、魔法・罠・モンスター問わずに破壊できるため、強力な効果を持つフィールド魔法や、戦闘で突破できない《ヴァレルソード・ドラゴン》などを破壊できます。
相手によって無効にされる可能性も高い効果ですが、相手の手札を捨てさせることもでき、ハンデスとして狙うこともできます。
【オルターガイスト】など、永続罠カードのような表側表示で存在し続けるカードの採用が多いデッキも大会環境で活躍しているため、除去するための手段としても採用しやすいです。
また、コストとして自分の手札も1枚捨てる必要があります。
【未界域】などでは特に、「未界域」モンスターの効果を使用するトリガーとしても扱えるため、相性が良いです。
墓地肥やしにもつなげられるうえ、汎用性の高いカード除去の手段として注目されているようです。
以上のようなことから、《ブルートエンフォーサー》の買取強化につながりました。
《ブルートエンフォーサー》価格・買取相場
《ブルートエンフォーサー》の価格・相場をカード検索・メルカリ・Twitterで調査しました。
それぞれから、ショップ平均価格・メルカリ価格・買取価格を調べ、《ブルートエンフォーサー》の相場をまとめています。
メルカリの価格・相場
《ブルートエンフォーサー》のメルカリ価格・相場を調査しました。
ウルトラレアで、1枚あたり300円前後で取引されています。
シークレットレアでは、1枚あたり800~1200円前後で取引されていました。
Twitterで《ブルートエンフォーサー》の買取強化ツイートを調査しました。
ショップ買取では、ウルトラレアで200円での買取募集がされていました。
シークレットレアでは、800円の買取募集がされていました。
その他ショップの価格・相場
《ブルートエンフォーサー》のその他通販・ショップでの価格・相場はこちらで調べてみてください。
高騰している遊戯王カードは高いうちに売ってしまおう
高騰しているカードや最新のレアカードは、値段が高いうちに売ってしまうのがおすすめです。
「値段が上がっているのに売るのはもったいない!」と思っている間に、遊戯王カードはどんどん値段が落ちてしまいます。
僕も何度損をしてしまったことか、、、
まとめ
大会環境でのデッキ採用率上昇の影響により《ブルートエンフォーサー》の値段が上がっていました。
《トロイメア・フェニックス》や《トロイメア・ケルベロス》などが似た理由での採用も見られますが、リンク先の確保などでは《ブルートエンフォーサー》の方が向いていそうです。
効果モンスターが指定されているため、トークンなどは《リンクスパイダー》などに変えてから展開すると良さそうですね。
《ブルートエンフォーサー》を買おうor売ろうと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
引き続き、遊戯王の高騰情報を記事にしていきます。