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遊戯王の高騰情報です。大会環境で採用が注目されている影響で、《応戦するG》が買取強化されています。
《応戦するG》は、2015年に発売された「クラッシュ・オブ・リベリオン」に収録されたモンスターです。
今回は、《応戦するG》の値段をショップ平均・メルカリ・Twitter買取などで比較し、《応戦するG》の価格・相場を調査しました。
《応戦するG》を買いたい人or売りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
遊戯王の高騰,値上がりしているカードは以下の記事にまとめています。合わせて見てみてください。
⇒ 【2019年】高騰,値上がりした遊戯王カード100枚 | 価格変動,値段相場まとめ
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《応戦するG》とは
カード画像 |
カード名・ステータス・効果 |
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《応戦するG》
効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻1400/守1400
(1):相手がモンスターを特殊召喚する効果を含む魔法カードを発動した時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの(1)の効果で特殊召喚されたこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「応戦するG」以外の攻撃力1500以下の
昆虫族・地属性モンスター1体を手札に加える。 |
《応戦するG》は、相手のモンスターを特殊召喚する効果を含む魔法カードが発動した時に、手札から特殊召喚できるモンスターです。
《融合》や《死者蘇生》など、特殊召喚される場所を問わずに特殊召喚を行う効果を持つカードの発動に対応して、特殊召喚できます。
この効果で特殊召喚した《応戦するG》が存在する場合に、墓地へ送られるカードは除外されます。
メタカードとして採用されることも多い、永続罠の《マクロコスモス》と同じような状況を作り出すことができます。
《応戦するG》高騰・値上がりの理由
《応戦するG》の買取強化の理由は、大会環境での採用が注目された影響と考えられます。
《応戦するG》は、特殊召喚する効果を含む魔法カードに対応して、手札から特殊召喚できます。
最近では【ドラゴンリンク】に多い《星遺物の守護竜》や《クイック・リボルブ》の発動にチェーンして、《応戦するG》を特殊召喚することができます。
【ドラゴンリンク】は、展開の過程で墓地を経由することが非常に多いため、《応戦するG》によって墓地利用を封じられてしまうと展開ができなくなるパターンが多いです。
手札誘発モンスターに対して強い《墓穴の指名者》にも引っかからずに《応戦するG》は発動できるため、戦闘破壊もできない先攻1ターン目では除去もしづらいです。
また、《応戦するG》がフィールドから墓地に送られた場合に攻撃力1500以下の昆虫族・地属性モンスターをサーチできます。
除去された場合にも《増殖するG》をサーチすることができ、新たな手札誘発も引き込みやすくなります。
《融合》などにも対応しているため、ここ最近で強化の多い「HERO」相手にも《応戦するG》を使うことができます。
【HERO】デッキは融合召喚もメインとして展開するため、融合召喚を行う魔法カードの使用率が高いです。
そのため、《応戦するG》の活躍する場面も多そうです。
同様に「儀式召喚」をメインとするデッキ相手にも、儀式魔法の発動に対応して《応戦するG》を発動できるため、そちらでも活躍できます。
以上のようなことから、《応戦するG》の買取強化につながりました。
《応戦するG》価格・買取相場
《応戦するG》の価格・相場をカード検索・メルカリ・Twitterで調査しました。
それぞれから、ショップ平均価格・メルカリ価格・買取価格を調べ、《応戦するG》の相場をまとめています。
メルカリの価格・相場
《応戦するG》のメルカリ価格・相場を調査しました。
メルカリでは、ノーマルで1枚あたり250~300円前後で取引されています。
スーパーレアでは、1枚あたり1200円前後で販売されています。
スーパーレアは、2018年に配布された「SPECIAL PACK 20th ANNIVERSARY EDITION Vol.2」にて収録されました。
Twitterで《応戦するG》の買取強化ツイートを調査しました。
ショップ買取では、ノーマルで1枚あたり200円で買取募集がされていました。
スーパーレアでは、1枚あたり1200~1600円で買取募集されていました。
その他ショップの価格・相場
《応戦するG》のその他通販・ショップでの価格・相場はこちらで調べてみてください。
高騰している遊戯王カードは高いうちに売ってしまおう
高騰しているカードや最新のレアカードは、値段が高いうちに売ってしまうのがおすすめです。
「値段が上がっているのに売るのはもったいない!」と思っている間に、遊戯王カードはどんどん値段が落ちてしまいます。
僕も何度損をしてしまったことか、、、
まとめ
大会環境での採用が注目されている影響で、《応戦するG》の値段が上がっていました。
【サンダー・ドラゴン】や【転生炎獣】、【オルフェゴール】などのこれまで環境トップクラスだったデッキが、7月からの新リミットレギュレーションによって弱体化してしまいます。
その影響で「守護竜」を始めとした【ドラゴンリンク】デッキが使用率も高まりました。
その一方で、メタカードともなる《応戦するG》が注目を集めたようですね。
《応戦するG》を買おうor売ろうと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
引き続き、遊戯王の高騰情報を記事にしていきます。