アニメ遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第37話「我が母なる樹」の感想&あらすじを紹介する記事です。
1月31日に【遊☆戯☆王VRAINS(ヴレインズ)】の37話「我が母なる樹」が放送されました。
皆さんはご覧になりましたか?
今週も【遊☆戯☆王VRAINS】第37話を視聴してみた感想をお送りしたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いします。
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【遊☆戯☆王VRAINS】第37話を視聴してみた感想
それでは、【遊☆戯☆王VRAINS】第37話を視聴してみた感想をまとめていきます。
デュエルをしている橋が限界のようで、決着がつく前に吊り橋が消えて、奈落の底におちてしまいそうな状況です。
残念がる「スぺクター」ですが、その様子をみて「Playmaker」は「フッ」と笑みをこぼします。
「リボルバーが知ったらさぞかし失望するだろうな。この俺をデュエル以外の方法で葬ったと知ったら」と煽ると同時に、ワイヤーが切れ、「Playmaker」は橋から落ちそうになります。
しかし「スぺクター」は、《サンアバロン・ドリュアノーム》が間一髪のところでワイヤーを修復します。
「気が変わった」と「スぺクター」。
自らの手でとどめを刺し、葬ると決意表明です。
- ①:我が母なる大樹「サンアバロン」
- ②:囚われの財前
- ③:くだらない正義感。
がある限り勝ち目がないと、まさかの3項目を敵に言われてしまいます。
そしてカードを1枚セットしターンエンド。
あまりの卑劣っぷりに、「Ai」も「この卑怯者!お前マジでやること汚えぞ」と罵る始末。
ですが「スぺクター」は「最高の褒め言葉ですね」とノーダメージ。
「リボルバー」のために、どんな汚い手を使っても己の目的を遂げるつもりです。
続いて「Playmaker」のターン。
「スぺクター」は煽ってきますが、カードを1枚セットし「Playmaker」はターンエンド。
「え、何もしないのですか? 私はあなたの攻撃を受ける覚悟があるというのに」と挑発を絶やしません。
一方、草薙さんは遊作に渡したLVSSを使えば、財前兄を救い出せるかもしれないと奮闘します。
「存分にやらせていただきます」と「スぺクター」のターンに。
《サンヴァイン・スラッシャー》で《エクスコード・トーカー》を攻撃しますが、「Playmaker」はセットしていた永続罠《オーバーロード・アンカー》を発動。
《エクスコード・トーカー》に戦闘破壊耐性を付与するとともに、ダメージを半分にし、バトルフェイズを終了します。
「Ai」いわく、《オーバーロード・アンカー》には破壊無効とダメージ半減の効果を使ったターンに自身を除外することで、次の相手のターンまで相手リンクモンスターの攻撃力を半分にする別の効果がありますが、まだ「Playmaker」は使いません。
仕掛けない「Playmaker」を二流呼ばわりしつつ、「スぺクター」はターンエンド。
攻めない「Playmaker」に対し「Ai」は負けた時の状況を説明し財前兄と心中は御免だと訴えます。
見苦しい仲間割れを見て、「仲良く散ったらどうですか」と「スぺクター」は提案しますが、「まだ最後ではない」と「Playmaker」は勢いよくドロー。
永続魔法《リンク・プロセッシング・フェイルアー》を発動。
《エクスコード・トーカー》のリンクマーカーの数以下のリンクモンスター及び他のモンスターは攻撃不可になります。
《光の護封剣》のようなカードの発動に「悪あがきしても見苦しいだけですよ」と「スぺクター」に責められてもターンを返します。
「このまま引き伸ばして何か逆転の手はあるのか? 財前なんか見捨てて戦え」とやけに冷たい「Ai」。
ここで負けると世界の崩壊は免れません。
「そろそろ幕引きとしましょう」と「スぺクター」のターン!
未来回路を展開し、《サンヴァイン・スラッシャー》と《サンアバロン・ドリュアノーム》で《サンアバロン・ドリュアトランティエ》をリンク召喚します。
《サンアバロン・ドリュアトランティエ》はリンク4モンスターなので、《リンク・プロセッシング・フェイルアー》の効果の対象外です。
攻撃力は0と侮りますが、《サンアバロン・ドリュアトランティエ》の効果で、《サンアバロン・ダフネ》をリリースし、《オーバーロード・アンカー》と《リンク・プロセッシング・フェイルアー》の2枚を破壊します。
続けて永続魔法《聖蔓の社(サンヴァイン・シュライン)》の効果で《サンシード・ゲニウス・ロキ》を蘇生。
再び未来回路を展開!
《サンシード・ゲニウス・ロキ》で《サンヴァイン・スラッシャー》をリンク召喚します。
《サンヴァイン・スラッシャー》の攻撃力はリンクしている「サンアバロン」1体のリンクマーカー1つにつき800アップし、4000にまで上昇。
しかし、《サンアバロン・ドリュアトランティエ》の効果で相手のカードを破壊したターン、メインモンスターゾーンのモンスターは攻撃できません。
一安心する「Ai」ですが、「意味もなく攻撃できないモンスターを召喚し攻撃力まで上げるわけがない」と警戒を怠らない「Playmaker」。
もちろん意味はあります。
永続罠《聖天樹の開花(サンアバロン・ブルーミング)》を発動。《エクスコード・トーカー》の効果を無効化し、使用不可だったメインモンスターゾーンを2ヶ所を復活させます。
「とどめは我が母なる大樹で刺してあげましょう」と《サンアバロン・ドリュアトランティエ》で《エクスコード・トーカー》を攻撃します。
《サンアバロン・ドリュアトランティエ》の攻撃力は0ですが、リンク先のモンスターの攻撃力を合計した数値分アップするので、4000まで上昇します。
これで決まってしまうのか・・・と、思いきや。
「それを待っていた」と「Playmaker」。
《リンク・サージ・カウンター》を発動します。
リンクマーカーの数が多いモンスターとバトルする時、自分フィールドまたは墓地から魔法・罠2枚を除外しバトル終了時まで《エクスコード・トーカー》の攻撃力は《サンアバロン・ドリュアトランティエ》と同じになります。
相打ちになりますが、《聖天樹の威圧(サンアバロン・フォース)》の効果で400ポイントのダメージは受けます。
《サンアバロン・ドリュアトランティエ》が破壊されたことで「スぺクター」のフィールドのカードは自身の効果ですべて破壊されます。
《サンアバロン・ドリュアトランティエ》は攻撃対象にできませんでしたが、攻撃をしたことで鉄壁の布陣が崩れました。
しかしここでブチ切れる「スぺクター」。
《聖天樹の呪精(サンアバロン・カースド・リボーン)》を発動し、《サンアバロン・ドリュアトランティエ》の効果を無効化して蘇生します。
《サンアバロン・ドリュアトランティエ》は《サンアバロン・カースド・リボーン》の効果で攻撃力が4000になります。
ここで草薙さんが財前兄を救い出そうとしますが、システムは破壊できず檻から出すことができません。
財前兄は「覚悟を持てプレイメーカー。自分の大局を見失うな。たとえ道の途中で犠牲が出たとしてもその犠牲を背負って進め!」と自ら、いばらに触れ消滅します。
何もできなかった自分を嘆く草薙さん。
その最後をみて愚かとあざ笑う「スペクター」。
しかし迷いが断ち切れた「Playmaker」は財前兄の気持ちに応えるためにも勝つことを誓います。
「Playmaker」のターン。
《ROMクラウディア》を召喚し、効果で《レイテンシ》をサルベージします。
《レイテンシ》は1ターンに1度、サルベージされると特殊召喚できます。
そしてサーキット展開!
《レイテンシ》で《トークバック・ランサー》をリンク召喚します。
自身の効果で特殊召喚され、リンク素材となった《レイテンシ》の効果で1ドロー。
《トークバック・ランサー》の効果で《ROMクラウディア》をリリースし、《エクスコード・トーカー》を蘇生します。
《エクスコード・トーカー》の効果で《トークバック・ランサー》の攻撃力は500アップします。
さらに《リンク・アトロシティ》を発動し、《トークバック・ランサー》をリリースすることで《エクスコード・トーカー》の攻撃力が4000になります。
ここでバトルフェイズへ。
《エクスコード・トーカー》で《サンアバロン・ドリュアトランティエ》を攻撃します。
相打ちを狙っていると思わせ、《リンク・アトロシティ》の更なる効果を発動!
自分のモンスターが相手リンクモンスターに攻撃する時、相手リンクモンスターの攻撃力は、お互いの墓地のリンクモンスターの数1体につき400ダウンします。
墓地にいるリンクモンスターは14体。
《サンアバロン・ドリュアトランティエ》の攻撃力は0となり、そのまま《エクスコード・トーカー》の攻撃を受けます。
これがフィニッシャーとなり、「スペクター」の敗北が決まりました。
「リボルバー」への忠誠心が仇となった「スペクター」。「後悔はありません。プレイメーカー、あなたはどうですか?』と尋ねます。
「俺はもう迷わない」と「Playmaker」の返答に対し、「迷いと後悔は別かもしれませんよ」と笑い出す「スペクター」。
橋は限界になっています。
「スペクター」をよそに「Playmaker」は走ります。
デュエルで倒されたことで燃える聖天樹の姿をみて、「お母さん」と「スペクター」は涙を流します。
・・・と今回はここまで。
次回の遊戯王VRAINS38話は、「ハノイの追想」です。
遊戯王VRAINS 37話 考察
「Playmaker」と「スペクター」戦が終わり、「リボルバー」がメインの回となりそうです。
ですが、タイトルからして総集編ですねきっとw
三騎士の姿が見られたことから、そのあたりから振り返っていくと予想されます。
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まとめ
いかかだったでしょうか。
アニメ遊戯王VRAINS第37話「我が母なる樹」の感想&あらすじを紹介しました。
ついに決着した「Playmaker」と「スペクター」のデュエル。
財前兄の犠牲もあってか、なんとか勝利することができました。
次回は総集編になると思いますので、みなさんと一緒に振り返っていきたいと思います。
次週も【遊☆戯☆王VRAINS】について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
◆ 感想・あらすじ
⇒ 【38話感想】「ハノイの追想」感想&あらすじ
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