アニメ遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第21話「新たな戦いの火種」の感想&あらすじを紹介する記事です。
こんにちは、「鳩鷺(はとさぎ)」です。
10月4日に【遊☆戯☆王VRAINS(ヴレインズ)】の21話「新たな戦いの火種」が放送されました。
皆さんはご覧になりましたか?
今週も【遊☆戯☆王VRAINS】第21話を視聴してみた感想をお送りしたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いします。
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【遊☆戯☆王VRAINS】第21話を視聴してみた感想
それでは、【遊☆戯☆王VRAINS】第21話を視聴してみた感想をまとめていきたいと思います。
気分転換?
「SOLテクノロジー社」のデータバンクでの一戦を終え、今回はのどかな雰囲気で始まりました。
草薙さんの屋台は移動式なので、普段の公園ではなく、海が望めるスポットに場所を移し、作業をしている遊作。
到着してからぶっ通しでやっている遊作に草薙さんは休憩をすすめます。
一息いれるも、わざわざこんなところに出向いて売れ行きが気になる遊作ですが、「ここはデンシティの名所なんだぞ」と草薙さんは1個売れたことを喜んでいます。
うん、売れ行き悪いw
この辺では稀にですが、スターダストロードと呼ばれる、海がプランクトンの影響で発光する現象が起こるそうです。
めったに見ることができないようですが、先ほど買いに来た客はその海が臨める崖の上に住んでいるらしく、何度か見たことがあるかも・・・と、何やら伏線がw
話は変わって、回収したデータの話題に。
草薙さんもあれから新しく得られた情報はなく、遊作も関わったとされる人物の足取りを追ってみますが、彼らの情報は抹消されていたようです。
財前兄レベルの役職であっても知らない情報だったので、かなりの上層部が絡んでいることは確実。
前話でデータを調べた際に、事件の首謀者とされる鴻上博士が亡くなっていることが分かり、草薙さんは内心ホッとしていると言います。
ですが、遊作は「まだ、降りるつもりはない」と断言。
事件の真相はなにも分かっていません。
「弟を闇の中に置いたままやめるつもりはない」と草薙さん自身も諦めてはいないようですが、手掛かりがなくては先に進めないと、内心弱気な発言。
さて、どうしたものか・・・
一方、遊作宅では。
安定の置いてきぼりをくらっている「Ai」ですが、メイドロボと仲良くやっています。
「最近、ご主人様は1人での外出が多い」と言うメイドロボに対し、「きっと、ホットドック屋の兄ちゃん(草薙さん)とイチャイチャしてるんだぜ」と「Ai」。
どちらかというとイチャついているのは「Ai」ですけどね。
そんな「Ai」はずっと家にいて退屈だろうからと、面白い話をメイドロボに聞かせてあげることにします。
おや、この流れはまさか・・・いやまさかね。
まさかの総集編
CMが明けると同時に話し始める「Ai」
「事の発端はあの女」と「ゴーストガール」について語りますが、「Ai」は「G」が付く名前としてしか覚えてなく、あんな素敵な女性をまさかの「ゴキガール」呼ばわり。
覚えていないにしてもさすがにこれはヒドイ。「本当にAIかよ」と思わず突っ込みたくなるほどのポンコツっぷりを発揮です。
そして唐突に14話でのお誘いメッセージシーンへと飛びます。
え、今回総集編なの?! 早くない?
と思ったところで本作には全く影響はないので、そのまま話は進みます。
「ゴキ・・・」と説明したのになぜか「ゴーストガール」と理解したメイドロボのおかげでスムーズにいきますが、ここは「Ai」。
ところどころ話を盛っていきます。
「Ai」を奪い合う展開はあっていますが、彼が言うほど積極的な駆け引きではなかったし、スキル発動を狙って攻撃を誘うシーンの失敗もあったのに、俺のアドバイスのおかげで勝ったと大分誇張がひどい話に。
それよりも気になっているのは、このデュエル自体の内容より、データストームに飲み込まれそうになった「ゴーストガール」を助けたシーンをピックアップしてどうするのってところなんですが・・・
かなりの名勝負だったにもかかわらず、見せ場が《オルターガイスト・プライムバンシー》の登場シーンのみという何とも言えない振り返りでした。
「Ai」いわく「ギャフン」と言わせたようですが、まさかの「ギャフン」は死語でしたw
そして「SOLテクノロジー社」のマザーコンピュータへのハッキングの話題に。
あまりの所業にメイドロボも「悪いことばかりしてます」とあきれた様子。
中心部にまで行く流れも、《クリボール》の活躍もほとんどカットされ、AIデュエリストとのデュエルのシーンにまで飛びます。
安心してください、「ブルーエンジェル」の復帰シーンはちゃんとあります。
彼女のテーマBGMもそのままで、ほぼほぼ使いまわしなのではと疑いたくなるようなほどの優遇っぷりです。
まぁ、可愛いから許しますw
《ベクター・スケア・デーモン》の《テンタクラスター・ノーチラス》撃破シーンと、《トリックスター・スイートデビル》のダイレクトアタックシーンのみ流してデュエル内容はカットすることでサクサクすすみ、ついにデータバンクの深層部へ。
ここまで来たらもう記憶に新しい感じがしますけど、もちろん振り返ります。
なにかと交換条件に出されるのでメイドロボは「モテモテですね」と「Ai」を何故か高評価。
「Ai」は「もう俺のために戦うなんてやめてほしいんだよ」とまたクサい演技。
「平和になってほしい」なんて絶対思ってないだろうなと薄々気が付いていましたけど全部嘘でしたー
「みんな滅んでしまえー」と安定のクズっぷりですが、以外にもメイドロボには好評のようです。
クールさゆえに・・・
Bパートはデータバンクでの財前兄戦がほとんどを占めます。
ここでのデュエルは皆さんの記憶にも新しいと思いますので、ここではそこまで重点的に紹介しなくてもいいですかね。
もし本編をご覧になっていない方は、今までのお話はまとめてありますので読んでいただけたら幸いです。
ここでは「Ai」が「Playmaker」に「お前との友情はない」とキッパリ言われたシーンをピックアップしています。
結構ショックだったようで、愚痴るぐらい引きずってます。
AIよりも冷たい「Playmaker」に対し、「人間の皮をかぶった悪魔」呼ばわりしてます。
これには流石のメイドロボも「言い過ぎ」と反論。「せめて、人の皮をかぶったちょっと冷たい人」くらいにとオブラートに包みます。
人を被った人って・・・w
イメージ映像のせいでずいぶん可愛くなっちゃいましたね。
ここから先は19・20話を振り返ります。
「Playmaker」の過去を話し、こうして「人の皮をかぶった冷たい人」になった経緯を説明します。
事件の首謀者が亡き今、今後どうするつもりなのか「Ai」にはわかりません。
今後の方針は?
場所は戻ってCafé Nagi。
夕日に染まる海を眺めながら「手掛かりはまだある」と遊作。
「ハノイの騎士」のリーダーである「リボルバー」なら何か知っていると考えます。
しかしずいぶん姿を現していない模様です。
ですが、あのまま消えるようなやつではないと確信。
当の「リボルバー」の方も「人間の未来をかけた最後の戦い」に向けての準備を進めています。
これは再戦も近いですね。
今回はここ終了。
次回の遊戯王VRAINS22話は、「漆黒に染まる日輪」です。
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まとめ
いかかだったでしょうか。
今回は「Ai」の語るデュエルの振り返りでしたね。
今までの話を見ていなかった人でも、ここから見始めればまだまだ今後の【遊☆戯☆王VRAINS】を楽しめると思います。
それでも物足りない人は、ぜひワタシが書いた今までの感想を読み返していただければと思いますw
次回はなにやら起きそうな雰囲気ですね。
「ハノイの騎士」も「Go鬼塚」にしてもかなり久々の登場になります。
みなさまも第22話をご視聴いただければと思います。
次週も【遊☆戯☆王VRAINS】について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
◆ 感想・あらすじ
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