2017年の遊戯王の世界大会「World Championship:WCS2017」での、ジャッジの日本人潰しについて紹介したページです。
2017年8月12・13日、遊戯王の世界大会である「World Championship2017(WCS2017)」が開催されます。
この世界大会の初日にて、大会のジャッジ(審判)が日本人選手を差別していたのではないかという噂が広まり、Twitterではプチ炎上が起こっています。
今回は、その「噂」の経緯と、話題となったツイートをまとめました。
実際に差別があったのかどうかはわかりませんが、気になる方は参考にしてください。
もくじ
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遊戯王の世界大会とは
遊戯王の世界大会とは、2017年8月12日・13日に東京で開催された「World Championship2017(WCS2017)」のことです。
世界各国から26人の遊戯王プレイヤーが集まり、遊戯王カードの今年の世界一のデュエリストを決めます。
大会の模様は、Youtubeにてライブ配信を見ることができます。
ジャッジ炎上事件の経緯と本人のツイートまとめ
この格式高い遊戯王の世界大会にて、日本人に差別的なジャッジが多かったと話題になっているわけです。
さて、これは本当なのでしょうか。
そこで、世界大会に参加した日本人プレイヤーのツイートをまとめました。
真意はわかりませんが、参考になると思います。
檜山さん(昨年・一昨年の世界大会優勝者)
まずは、昨年・一昨年の世界大会優勝者である檜山さんのツイートです。
ツイートによっては1000リツイート以上されています。
アメリカ人のジャッジに狙われ、意味不明or些細なことで警告をされているとのことです。
アメリカのジャッジに狙われて意味不明な警告連打でゲーム落として負け
— Syunsuke Hiyama (@ekusu27) August 12, 2017
ゲームになりません
— Syunsuke Hiyama (@ekusu27) August 12, 2017
露骨に狙われてる
些細な事で難癖からの警告出されるから終わってる— Syunsuke Hiyama (@ekusu27) August 12, 2017
また警告出されてマッチロスで負け
— Syunsuke Hiyama (@ekusu27) August 12, 2017
3連覇して欲しくないのか明らかに俺にだけ警告出しにきてて大会としてどうなのと
— Syunsuke Hiyama (@ekusu27) August 12, 2017
相手は1ターン6分かかったにも関わらず、自分が40秒考えただけで、警告を取られたとのこと。
警告出してきたのは全部同じジャッジ
相手の1ターン目6分くらいで回ってきて40秒考えただけで警告マッチロス— Syunsuke Hiyama (@ekusu27) August 12, 2017
アメリカのジャッジに狙われて意味不明な警告連打でゲーム落として負け
— Syunsuke Hiyama (@ekusu27) August 12, 2017
昨年・一昨年の優勝者に、「出ない方がよかった」と言わせてしまっています。
予選から明らかに俺を狙って警告出してきてるしこんなやり方で負かされるなら出ない方が良かった
— Syunsuke Hiyama (@ekusu27) August 12, 2017
1回戦から常に俺にだけジャッジ張り付いてたしフューチャーテーブル呼ばれる気配も無かったし確実に狙われてたとしか思えない
— Syunsuke Hiyama (@ekusu27) August 12, 2017
モミジさん
こちらも、檜山さんと同じく、長考で警告を取られているようです。
明らか相手の方が思考時間長かったのに僕がメイン入って30秒ぐらい考えただけで警告もらったわ
海外のジャッジは露骨に日本潰しにきてる— モミジ (@momiji1209) August 12, 2017
日本だけプレイで勝つことが許されない時点で勝ち目とかない
アメリカのジャッジが海外の選手じゃ日本人選手に勝てないって認めてるようなもの
マジでくだらない— モミジ (@momiji1209) August 12, 2017
ジャッジを統括するヘッドジャッジがアメリカ人で、他のジャッジもほとんどアメリカ人だそう(未確認)
グルになって日本人を潰しにきているのではとのこと。
聞いた話今回ヘッドジャッジがアメリカ人でジャッジもほとんどがアメリカ人らしくそりゃグルになって日本人潰しに来るよなって思った
— モミジ (@momiji1209) August 12, 2017
明日プレマもらえるらしいからそれだけ楽しみにしてる
— モミジ (@momiji1209) August 12, 2017
タイチさん
海外では、強いプレイヤーはジャッジから狙われるのは当たり前とのこと(未確認)。
また、海外では運営会社コナミに「裏ルール」があると噂になっているとか。
海外では、勝ったやつがジャッジから狙われるのは有名Pの間ではもはや当たり前の話。海外ではコナミ内にそういうルールがあるんじゃないかと疑ってる人は多いよ。
— タイチ (@taichiyugi) August 12, 2017
こんだけみんなが見てる世界大会で露骨な贔屓ジャッジするとはね。YCSレベルでだけだと思ってたが、ここまでくると裏ルール説は割と濃厚そう。
— タイチ (@taichiyugi) August 12, 2017
人種差別ではなく、強者差別だと考えられているよう。
人種差別言うてる人見るけど、人種差別ではなく強者差別。知り合いでやられてるやつも人種や国籍はバラけてるし、何よりJarelが世界大会の解説に呼ばれたりはしないでしょ。
— タイチ (@taichiyugi) August 12, 2017
ガリスさん
日本のコナミの方は頑張ってくれたが、「外部の人間」(誰だろう)の行動でコンテンツの魅力を損なったとのこと。
日本のコナミの皆さんは本当に頑張って下さってました
外部の人間の行動で、彼らの努力が報われず、コンテンツの魅力を損なう結果になってしまった事は
間近でその仕事を数日間見てきたからこそ、俺も悔しいし残念に思います— ガリス (@shock16nanairo) August 12, 2017
ひやまさん、普通にやれてたらもっと勝ってたと思います
読み合ってるしも最も合理的なプレイ選択するしで、昨日などホテルで調整お願いしたら俺フルボッコされました
僕も見てて釈然としません
どうしてこんな事に— ガリス (@shock16nanairo) August 12, 2017
ジャッジが日本人潰しをしたとは言及していませんが、何か良からぬことがあったとはツイートされています。
大勢の人が見るんだし、コナミの販促も兼ねていて、遊戯王文化の活性のためでもあり、さらにさらに日の丸を背中に背負う身としては対戦態度はあれしき当然の事です
そうですよね?ひつじさーん?!
明日は期待してますね!
— ガリス (@shock16nanairo) August 12, 2017
えくたんさん
日本人が理不尽に警告を取られると関係があるかはわかりませんが、1試合で6〜7回警告されたそう。
恐竜ミラーことごとく負けてるしやっぱ経験値が圧倒的に少ないな。
1試合で笑えるくらい警告貰ったw(たぶん6〜7回)— えくたん(゚∀゚)/ (@EXODIA07) August 12, 2017
これらのジャッジの不正を受け、Twitterでは
これらのジャッジの不正を受け、Twitterでは日本人潰しのジャッジや運営に対するヘイトツイートが相次いでいます。
その様子は、炎上と呼べるかもしれません。
https://twitter.com/Doomdozer2826/status/896279701412470784
今年もジャッジによって紛糾していますね。
おととしも”最強のヴェルズビュート事件”とか起きたわけですし、ちょっと問題あるんじゃないかなという気はします。これじゃ審判じゃなくて神判になってしまう(激寒
— 遊戯王デッキ紹介bot (@YpDeck) August 12, 2017
相手が6分間ソリティアして
ようやくターン貰った檜山選手が40秒考えたらジャッジキル。運営どーなってんの?世界大会が聞いて呆れる。何より檜山選手が可哀想 pic.twitter.com/jlRLKgXpDv
— ぷっか/Pucca (@pucca_MTG) August 12, 2017
今年の遊戯王世界大会優勝はジャッジってマジ?
— SHIGUMA (@SHIGUMA4) August 12, 2017
俺はKONAMIが大嫌いで、一刻も早く倒産条件を無視して倒産して欲しいけどさ
日本で生まれた遊戯王が世界規模で大会を開くから、本場の日本でのみ発売されてるカードをわざわざ使用不可にして未知の環境で大会が行われる訳じゃん
そこでジャッジまで日本アウェーって外人どんだけ雑魚なんだよ— 〓 ore 〓 (@ovob_dovo) August 12, 2017
遊戯王の世界大会、色々言われてて本当にヤバイと思う。世界大会って莫大な費用をかけた宣伝の場で、選手が熱い対戦ができるようにサポートして面白かったって言われるようにしなければいけないのにあまりに贔屓過ぎるジャッジの判断で選手から出なきゃ良かったまで言われてるのは本当にまずい。
— 桜火 (@sanctuary_ouka) August 12, 2017
今年の遊戯王世界大会のアレはゲームと称して主催側が理不尽なルールを押し付けるDEATH-Tリスペクトだぞ
— Dr.Oramo (@geenshiyo) August 12, 2017
https://twitter.com/Yukura_ch/status/896334966182731780
今年の遊戯王世界大会は完全に日本人潰しなのが見え見え過ぎる。
ディールシャッフル時に8切りじゃなかったから、警告とかふざけてるにも程がある。それらの細かい警告のせいで日本勢が1人マッチロスしたから非常に悔しい。— Rintarou@アッカーマン (@gzs6eui2) August 12, 2017
ジャッジ炎上事件のその後
檜山さんのツイートが話題を読んだ結果、日本のKONAMIから「話し合いの場」を設けてもらえるようになったとのこと。
さて、今後どのようになっていくのでしょうか。
胸糞悪すぎて帰宅しようと思っていたけど明日日本のKONAMIの方と話し合いの場を設けてもらえる事になったので今日は大人しく寝ます
— Syunsuke Hiyama (@ekusu27) August 12, 2017
(追記)話し合いの後
詳細に踏み込んだ話は、後日正式な場所で行われることになったようです。
今後、こういったことがなくなっていくと良いですね。
コナミの方と少し話し合いをしましたが、詳細に踏み込んだ話は後日正式な場所で、ということになりました。昨日はとても真摯に対応してくださったので、後日正式な話し合いで解決することが期待されます。
— Syunsuke Hiyama (@ekusu27) August 14, 2017
ジャッジによる「日本人潰し」が本当にあったかどうかは、我々にはわかりませんが、本当にあったとしたら許せないですよね。
差別をしていたジャッジもそうですが、そのジャッジを指名・管轄していた日本のKONAMIにもヘイトが集まってしまうのは、仕方がないでしょう。
明日の決勝戦は、こういったことがないようにしてもらいたいものです。
それでは、またお会いしましょう。
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