アニメ遊戯王VRAINS第12話「鉄壁の守護竜 ファイアウォール」の感想&あらすじを紹介する記事です。
こんにちは、「鳩鷺(はとさぎ)」です。
8月2日に【遊☆戯☆王VRAINS(ヴレインズ)】の12話「鉄壁の守護竜 ファイアウォール」が放送されました。
皆さんはご覧になりましたか?
今週も【遊☆戯☆王VRAINS】第12話を視聴してみた感想をお送りしたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いします。
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【遊☆戯☆王VRAINS】第12話を視聴してみた感想
それでは【遊☆戯☆王VRAINS】第12話を視聴してみた感想をまとめていきたいと思います。
復活したサイバース
復活して早々、《ファイアウォール・ドラゴン》の効果を発動します。
《エンコード・トーカー》と相互リンク状態になっているので、フィールドのモンスター1体を手札に戻せますが、一番戻したい《ヴァレルロード・ドラゴン》はモンスターの効果の対象になりません。
そのため、しぶしぶ「Playmaker」は《マグナヴァレット・ドラゴン》を選択。
しかし、リンクモンスターの効果の対象になったことにより《マグナヴァレット・ドラゴン》の効果が発動。
自らを破壊して《ファイアウォール・ドラゴン》1体を選んで墓地へ送ろうとします。
毎回「ヴァレット」モンスターの効果効果が使われるたび、《ヴァレルロード・ドラゴン》に装填される表現が良いですよね。
カッコいいけど、このままではエースがやられてします。
「Playmaker」は第11話でも大活躍だった、墓地の《サイバネット・リフレッシュ》を除外することで、サイバースリンクモンスターは効果を受けなくなりました。
めちゃくちゃ優秀ですねこのカード。
なんとか破壊は免れましたが、《マグナヴァレット・ドラゴン》が効果により破壊され、「ヴァレット」モンスターのリクルート効果を使用、《アネスヴァレット・ドラゴン》が特殊召喚されます。なかなかモンスターが減りませんね。
ここで「リボルバー」のターンが終了。
そういえば、まだ相手ターンでしたねw
全くダメージを受けていない「リボルバー」に対し「Playmaker」のライフはのこり600。
その上、手札は0枚。次のドローにすべてがかかっています。まさにデスティニードロー。
『遊戯王デュエルリンクス』のスキルじゃないので2000ライフポイントは減りませんよw
そして運命のドロー!
怒涛のバトルフェイズ
このカードならいけると直感した「Playmaker」は引いたばかりの永続魔法《バトル・バッファ》を発動。
これにより相互リンク状態の《ファイアウォール・ドラゴン》と《エンコード・トーカー》がいる限り「ヴァレット」モンスター2体の効果を無効にします。
ここでバトルフェイズに移行。
《ファイアウォール・ドラゴン》で《ヴァレルロード・ドラゴン》にアタックします。
攻撃力は《ヴァレルロード・ドラゴン》の方が上ですが、《エンコード・トーカー》の効果により破壊耐性が付与されダメージを受けなくなります。
ダメージ計算後に《エンコード・トーカー》のリンク先の自分のモンスターの攻撃力をターン終了時まで、その戦闘を行った相手モンスターの攻撃力分アップ。
《ファイアウォール・ドラゴン》の攻撃力は5800に。
そして《バトル・バッファ》にカウンターが1つ置かれたことにより、2体のリンクモンスターの攻撃力が700ポイントアップ。《エンコード・トーカー》の攻撃力が3300になったので《ヴァレルロード・ドラゴン》を上回りました。
そのまま、攻撃宣言!
しかし、「リボルバー」も一筋縄ではいきません。
《ヴァレルロード・ドラゴン》の攻・守を500ダウンする効果は相手ターンでも発動できます。
この効果に対して相手はカードの効果を発動できないため、そのままバトルが続行。
攻撃力を下げられた《エンコード・トーカー》は《ヴァレルロード・ドラゴン》の返り討ちにあいます。
この時、《バトル・バッファ》にカウンターがもう1つ置かれ、《ファイアウォール・ドラゴン》はATK7200の化物級になりますが、相互リンクが外れたため「ヴァレット」モンスターの効果は再び使えるようになりました。
このまま「リボルバー」にターンを返せば《マグナヴァレット・ドラゴン》の効果で敗北するのが目に見えています。
ここで決めるしかありません。
「Playmaker」は墓地の《リコーデッド・アライブ》を除外して効果を発動。除外されていた《デコード・トーカー》特殊召喚します。
この効果は《エンコード・トーカー》が破壊されたことにより、エクストラモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しなくなり、使えるようになりました。
なんとも上手い展開です。
《デコード・トーカー》を《ヴァレルロード・ドラゴン》の正面に配置し、フィールド魔法《サイバネット・ユニバース》と永続魔法《バトル・バッファ》の効果が適応します。
これで《デコード・トーカー》の攻撃力は4500に!!
これで倒せると思った矢先、「リボルバー」は罠カード《ヴァレル・レフリジェレーション》を《ヴァレルロード・ドラゴン》に装備。
自身にフィールドのモンスター1体に戦闘・効果破壊耐性を付与させる効果が備わります。
当然選択するのは《マグナヴァレット・ドラゴン》。
《マグナヴァレット・ドラゴン》の効果が適応され、《デコード・トーカー》が墓地に送られてしまいました。
ここまですれば、さすがにもう手はないだろうと勝利宣言する「リボルバー」ですが、「Playmaker」はまだ諦めてはいません。
なぜなら、勝たなきゃいけない理由が3つあるから。
- ①:「ハノイの騎士」を破滅させ、10年前の真実を突き止める
- ②:失った時間を取り戻す
- ③:助けてくれた友を救う
改めて「Playmaker」は復讐に燃えます。
それよりも「Playmaker」さんしゃべっているんだから、ニュース速報で邪魔するのはやめてくださいw
デュエルの決着
3つ宣言を聞いた「リボルバー」は、何やら10年前の出来事について知っている模様。
どうやら10年前の事件に「SOLテクノロジー社」が関与しているみたいです。
もちろん知らない「SOLテクノロジー社」の社員たちw
何もわからないまま結果的に「SOLテクノロジー社」に手を貸していることになっている「Playmaker」ですが、そんなことお構いなしに「ハノイの騎士」を潰しにかかります。
墓地の《パラレルポート・アーマー》の効果を発動し、《ファイアウォール・ドラゴン》を再び攻撃可能にします。
攻撃力7200の「テンペスト・アタック」によって「リボルバー」は大ダメージ受け、ライフポイントが0になると共に吹っ飛びます。
デュエルは「Playmaker」の勝利で幕を閉じます。
約束通り情報をもらおうと「Ai」は文字通り喰い気味でアタックしてきます。
いったんはかわすも、右手を食われる「リボルバー」。
残りも食べられそうになりますが間一髪のところを博士により救われます。
ここは1度退却を余儀なくされますが、再び2人がデュエルするのも時間の問題ですね。
ちゃんと約束通り、除去プログラムはくれたので案外いいやつですね。
プログラムを投与し、クールに立ち去る「Playmaker」でしたがログアウトすると流石に疲労困憊のご様子。
そりゃ3週にわたって繰り広げましたからね。当然ですよw
「ハノイの騎士」の情報は?
寝ている遊作をよそに、草薙さんは「Ai」が食べたデータの解析を始めます。
その間に暗躍する2つの組織たち。「ハノイの騎士」サイドは別作戦を実行に移しますし、「SOLテクノロジー社」は財前兄を解雇する様子。
てか、キタムラってどなたですかい?! まさかの新キャラ登場ですか?
解析したデータにはピンボケの画像データが入っていました。
これが何なのかを「Ai」に追及するとディスクから体のデータを取り戻した「イグニス」が登場。
にしてもあまりに小さすぎて遊作も「それだけか」と塩対応。
食べたデータには体のデータしか入っていなかったらしく、肝心の情報がなかったみたいです。
相手にされずちょっとかわいそうですね。
今回はここまでです。
次回は、13話「激闘の記録」です。
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まとめ
いかかだったでしょうか。
バトルフェイズは熱い展開が盛りだくさんでしたね。
「ブルーエンジェル」も治って良かった良かった。
来週はひとまずデュエルはお休みのようですが、エマがホットドッグを買いに来たりと、こっちのファーストコンタクトも気になります。
みなさまも第13話をご視聴いただければと思います。
次週も【遊☆戯☆王VRAINS】について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
遊戯王VRAINSの動画は、こちらのサイトで見ることができます。
*31日間無料らしいです。