アニメ遊戯王VRAINS第11話「轟く弾倉 ヴァレルロード」の感想&あらすじを紹介する記事です。
こんにちは、「鳩鷺(はとさぎ)」です。
7月26日は【遊☆戯☆王VRAINS(ヴレインズ)】の11話「轟く弾倉 ヴァレルロード」が放送されました。
皆さんはご覧になりましたか?
今週も【遊☆戯☆王VRAINS】第11話を視聴してみた感想をお送りしたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いします。
もくじ
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【遊☆戯☆王VRAINS】第11話を視聴してみた感想
それでは【遊☆戯☆王VRAINS】第11話を視聴してみた感想をまとめていきたいと思います。
ギャラリーは奮闘中
引き続きデュエルは続行中。
データストームの中は静かですが、リンクヴレインズは相変わらず大荒れです。
「ゴーストガール」は中の様子を確認したくても、入れません。
財前兄は相変わらず妹のことだけ考えていますw
「Playmaker」の行く末が心配な草薙さんも一生懸命、対策を考えます。
竜巻化したデータストームは急遽作ったものらしく、どうやらムラがあるご様子。
抜け穴を見つけた草薙さんはそれを「ゴーストガール」のデュエルディスクに送信。
これによりデータストームへの侵入に成功します。
イグニスの正体?!
デュエルの間を埋めるかのように、「リボルバー」さんは語り始めます。
はるか昔からネットワーク内で生命をつくりだそうとしていましたが、所詮ただのプログラムでしかなく、『意志』が無いため生命とはほど遠い存在でした。
しかし、鴻上博士により意志を持ったAIが生み出され、それが「イグニス」だというのです。
その上、「イグニス」はサイバースを生み出し、ネットワークの支配を進めているから破壊すると「リボルバー」さん、鉄の意志を表明。
「プログラムに意志などありえない」と否定的な「Playmaker」ですが、視聴者側からすればもう何でもありなんでそこまで驚きませんねw
《ヴァレルロード・ドラゴン》登場!
そんな「Playmaker」のことなどお構いなしに「リボルバー」のターンに移行。
《スリーバーストショット・ドラゴン》の効果で自身をリリースすることで《ツイン・トライアングル・ドラゴン》を蘇生し、手札の《スニッフィング・ドラゴン》を特殊召喚します。
《スニッフィング・ドラゴン》効果で3枚目の《スニッフィング・ドラゴン》をサーチし、そのまま通常召喚。
これで、フィールドにリンク2モンスター1体とモンスター2体がそろい、アローヘッドを確認。
ついに登場、「リボルバー」のエース《ヴァレルロード・ドラゴン》です。
第3話「ファースト・コンタクト」以来の登場ですので、ちゃんとした姿では今回が初の召喚ですね。
サイバース族がいなくなった今、「Playmaker」のフィールドはガラ空き。
ヴァレルモードにチェンジした《ヴァレルロード・ドラゴン》のダイレクトアタックが決まり、ライフポイントは600まで削られます。
唐突な回想シーン
《ヴァレルロード・ドラゴン》の攻撃で大ダメージを受けた「Playmaker」。
ライフが尽きる前にダウンか・・・と思った瞬間、幼少期にプレイバック。
デュエルに負け、今と同じ状態に横たわる遊作に誰かが声をかけます。
「3つ・・・」と。
「生きるための3つ、帰るための3つ、敵を倒す3つのこと」を考えることで生きられることを思い出します。
「合計、9つじゃん」とか言ったらダメですよ( ゚Д゚)
そしてデュエルに勝たなきゃいけない3つの理由を
- ①:あの時の記憶を取り戻す。
- ②:その時の真相をつきとめ、自分の時間をつなげる。
- ③:あの時のあいつを見つけ出す
に定めて「Playmaker」は立ち上がります!
いや、あいつより先に「ブルーエンジェル」ちゃん助けてあげてください(>□<)!!
不利からの逆転
ここで何とかしなければデュエルに負ける・・・しかしどうすれば。
その思いに反応するかのように、スピードデュエルでの『ストームアクセス』で手にしたあのカードが光ります。
サイバースの新たな鼓動を感じます。
3つの原則のルーツを思い出したついでに、子供のころからネットワークの気配を感じとるができることを思い出します(なおデュエルの結果には影響しません)。
鼓動が聞こえるということは、見えなくなっているだけでサイバースはいると確信した「Playmaker」はフィールド魔法《サイバネット・ユニバース》を発動。
そして、《デコード・トーカー》とリンク素材1体分とした《エンコード・トーカー》でアローヘッドを確認。
《ファイアウォール・ドラゴン》をリンク召喚します!
まさかの登場です! めちゃくちゃカッコいい!!
リンク縛りを担っていた《天火の牢獄》は封印していたサイバース族がすべていなくなったことにより破壊されました。
これにより「Ai」も復活。寝ている間にカッコいいドラゴンが2体ならんでいたら、そりゃ驚きますよね。
《ファイアウォール・ドラゴン》で《弾帯城壁龍(ベルトリンク・ウォール・ドラゴン)》を破壊。リンク縛りコンボは完全に消滅します。
そして《サイバネット・ユニバース》の効果で《エンコード・トーカー》をエクストラデッキに戻し、2枚セットしターンエンド。
「ヴァレット」モンスターのコンボ炸裂
「リボルバー」にターンが移った瞬間、「Playmaker」は罠カード《パラレルポート・アーマー》を発動。
《ファイアウォール・ドラゴン》は効果対象と破壊耐性を身に着けます。
負けじと「リボルバー」、魔法カード《マーカ―ズ・チャージ》を発動し2ドロー。
《アネスヴァレット・ドラゴン》を通常召喚し、ドローで加えた《スクイブ・ドロー》で破壊してさらに2ドロー。
同じくドローで加えた《リボルブート・セクター》を発動。
効果で手札の《オートヴァレット・ドラゴン》、《アネスヴァレット・ドラゴン》を守備表示で特殊召喚しました。
ここで《ヴァレルロード・ドラゴン》のモンスターの攻・守を500ダウンさせる効果を《オートヴァレット・ドラゴン》に対して発動します。
自分のモンスターを弱体化させるなんて、どういうことなんだと思わせておいて、ここで「ヴァレット」モンスターの恐ろしいコンボが炸裂します。
《オートヴァレット・ドラゴン》はリンクモンスターの効果の対象になると、自身を破壊してフィールドの魔法・罠カードを墓地に送ることができます。
よって、せっかく発動した《パラレルポート・アーマー》は消滅します。
そのままバトルフェイズに移行。
《ヴァレルロード・ドラゴン》で《ファイアウォール・ドラゴン》に攻撃。このとき《ヴァレルロード・ドラゴン》のダメージステップ開始時に攻撃対象をこのカードのリンク先に置いてコントロールを得る効果が発動します。
出したばかりの《ファイアウォール・ドラゴン》が「リボルバー」の手に?!これはかなりのピンチです。
奪われた《ファイアウォール・ドラゴン》でダイレクトアタックを決めようとしますが、「Playmaker」はセットしていたもう1枚の罠カード《サイバネット・リフレッシュ》を発動。
サイバース族モンスターの攻撃宣言時、メインモンスターゾーンのモンスターを破壊します。さよなら《ファイアウォール・ドラゴン》・・・
「リボルバー」はカード1枚セットし、エンドフェイズに《オートヴァレット・ドラゴン》、《アネスヴァレット・ドラゴン》それぞれの「ヴァレット」モンスターのリクルート効果を使用し《マグナヴァレット・ドラゴン》2体を特殊召喚しました。
破壊されても壁が増えますね。
《サイバネット・リフレッシュ》にはもう1つ効果があり、破壊したサイバース族を蘇生できます。おかえり《ファイアウォール・ドラゴン》。
続けて「Playmaker」は罠カード《リコーデッド・アライブ》を発動。
墓地の《デコード・トーカー》を除外して《エンコード・トーカー》を特殊召喚しました。
フィールドの配置がよくわかりませんが、きっと相互リンク状態でしょう。
「本当の勝負はここからだ!!」・・・と、ここで終了。
今回はここまでですね。
まだまだデュエルは続きます。
次回は、12話「鉄壁の守護竜 ファイアウォール」です。
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まとめ
いかかだったでしょうか。
さすがライバル戦、まだまだ決着がつきません。
これは来週の放送まで待ちきれませんね!
デュエル中、「ゴーストガール」は「Playmaker」しか言わないなぁ~とか色々とツッコミどころ満載な内容でしたが、それを上回るほどのバトル展開でした。
次回の《ファイアウォール・ドラゴン》の活躍に期待しましょう!
みなさまも第12話をご視聴いただければと思います。
次週も【遊☆戯☆王VRAINS】について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
→【12話感想】「鉄壁の守護竜 ファイアウォール」感想&あらすじ
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