遊戯王の最新パック『サーキット・ブレイク』の初動価格ランキングです。一番の当たりカード(トップレア)はどのカードなのでしょうか。
2017年7月8日、最新パック「サーキット・ブレイク」が発売されました。
さて、この「サーキット・ブレイク」での1番の当たりカード(トップレア)はどのカードなのでしょうか。
そこで今回は、「サーキット・ブレイク」のスーパーレア・ウルトラレア・ノーマルレアの初動価格をランキング形式でまとめました。
初動価格が一番高いカードが、今回の一番の当たりになるわけです。
ぜひ、「サーキット・ブレイク」購入の参考にしてください。
もくじ
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「サーキット・ブレイク」レアカードおさらい
まずはじめに、「サーキット・ブレイク」に収録されているレアカードをおさらいしましょう。
「サーキット・ブレイク」のウルトラレア・スーパーレア・ノーマルレアは、この20枚です。
これらのレアカードの中から、ランキング形式で当たりカードを紹介していきます。
【サーキット・ブレイク レアカード】
◆ ウルトラレア(6種)
- 《ヴァレルロード・ドラゴン》
- 《メタファイズ・エグゼキューター》
- 《トリックスター・スイートデビル》
- 《剛鬼サンダー・オーガ》
- 《オルターガイスト・プライムバンシー》
- 《エクスクローラー・クオリアーク》
◆ スーパーレア(10種)
- 《ゲートウェイ・ドラゴン》
- 《オルターガイスト・マリオネッター》
- 《メタファイズ・ラグナロク》
- 《精霊神后 ドリアード》
- 《リンク・バンパー》
- 《ツイン・トライアングル・ドラゴン》
- 《アカシック・マジシャン》
- 《クイック・リボルブ》
- 《やりすぎた埋葬》
- 《拮抗勝負》
◆ ノーマルレア(4種)
- 《素早いビーバー》
- 《衛生兵マッスラー》
- 《燃え竹光》
- 《おジャマデュオ》
「サーキット・ブレイク」当たりカードランキング
それでは、「サーキット・ブレイク」の当たりカードランキングを発表していきます。
初動価格400円以上の値段がついたカード8枚を、1位から順番に紹介していきます。
発売前日は、情報が少なく値段が安定していなかったため、メルカリ・ヤフオク・Amazon・楽天市場の価格を全てを参考にしています。
発売当日は、「遊戯王☆カード検索」のショップ平均価格を参考にしています。
1位:《拮抗勝負》1,322円
《拮抗勝負》
通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
①:相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手バトルフェイズ終了時に発動できる。自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。
第1位は、ショップ平均価格1,322円で《拮抗勝負》です。
「相手カードと自分カードが同じになるように、相手カードを裏側除外させる」というとんでもない効果を持っており、今後のデュエルシーンを大きく変える可能性を持つカードです。
実際に採用される場合、多くの環境デッキで3積みされることになります。
さらに、最も目当てのカードが当たりにくいスーパーレアとなっています。
これらの理由から、「サーキット・ブレイク」の一番の当たり(トップレア)となりました。
<発売前日>
ショップ名 | 値段 |
メルカリ | 1444円 |
ヤフオク | 1280円〜 |
Amazon | - |
楽天市場 | - |
<発売当日>
ショップ平均価格 | 値段 |
---|---|
スーパー | 1,322円 |
シークレット | 3,630円 |
2位:《メタファイズ・ラグナロク》714円
第2位は、ショップ平均価格714円で《メタファイズ・ラグナロク》です。
「メタファイズ」は除外を活用する、今後環境でも活躍する可能性のある注目の新規テーマです。
《メタファイズ・ラグナロク》は【メタファイズ】デッキの要のモンスターであり、3枚積みがほぼ必須となっています。
しかも、《拮抗勝負》同様当たりにくいスーパーレアとなっています。
これらの理由から、2位の当たりカードとなりました。
<発売前日>
ショップ名 | 値段 |
メルカリ | 666円〜999円 |
ヤフオク | 970円〜 |
Amazon | 1500円 |
楽天市場 | 680円 |
<発売当日>
ショップ平均価格 | 値段 |
---|---|
スーパー | 714円 |
シークレット | 1,471円 |
3位:《アカシック・マジシャン》701円
第3位は、ショップ平均価格701円で《アカシック・マジシャン》です。
同じ種族のモンスター2体でリンク召喚が可能であり、汎用リンク2モンスターでは唯一下向きのリンクマーカーを持っています。
そのため、今後多くのデッキで採用される可能性があります。
また、バウンス効果を持っており、「壊獣」や《トーチ・ゴーレム》とのコンボも注目されています。
さらに、またもや当たりにくいスーパーレアです。
これらの理由から、3位の当たりカードとなりました。
<発売前日>
ショップ名 | 値段 |
メルカリ | 777円〜888円 |
ヤフオク | 798円~ |
Amazon | 1400円 |
楽天市場 | - |
<発売当日>
ショップ平均価格 | 値段 |
---|---|
スーパー | 701円 |
シークレット | 2,229円 |
4位:《ヴァレルロード・ドラゴン》652円
第4位は、ショップ平均価格652円で《ヴァレルロード・ドラゴン》です。
効果モンスター3体以上でリンク召喚でき、モンスター効果の対象にならない効果、攻撃時相手モンスターのコントロールを得る非常に強力な効果を持っています。
リンク召喚を活用するデッキのフィニッシャーとして活躍できる、汎用的なリンクモンスターです。
また、遊戯王VRAINSの「リボルバー」が使用する「ヴァレット」と関連するカードでもあり、アニメ人気も高そうです。
ただ複数枚積む必要はあまりなく、比較的当たりやすいウルトラレアです。
そのため、4位の当たりカードとなりました。
<発売前日>
ショップ名 | 値段 |
メルカリ | 700円〜900円 |
ヤフオク | 600〜700円 |
Amazon | 1000円 |
楽天市場 | - |
<発売当日>
ショップ平均価格 | 値段 |
---|---|
ウルトラ | 652円 |
レリーフ | 723円 |
シークレット | 2,251円 |
ホログラフィック | 1,236円 |
5位:《クイック・リボルブ》447円
《クイック・リボルブ》
速攻魔法
①:デッキから「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。
第5位は、ショップ平均価格447円で《クイック・リボルブ》です。
デッキから「ヴァレット」モンスターをリクルートする、【ヴァレット】デッキでは3枚必須の効果を持っています。
レアリティもスーパーレアとなっており、集めるのは苦労しそうです。
ただ、使用できるデッキが【ヴァレット】デッキに限られており、今までの当たりカードと比べると、需要は少し低めになります。
そのため、5位の当たりカードとなりました。
<発売前日>
ショップ名 | 値段 |
メルカリ | 666円〜777円 |
ヤフオク | 380円~ |
Amazon | 700円 |
楽天市場 | 680円 |
<発売当日>
ショップ平均価格 | 値段 |
---|---|
スーパー | 447円 |
シークレット | 1,293円 |
6位:《素早いビーバー》412円
《素早いビーバー》
水属性/ レベル2/ 獣族/ ATK 400/ DEF 30
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。自分のデッキ・墓地からレベル3以下の「素早い」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
第6位は、ショップ平均価格412円で《素早いビーバー》です。
召喚成功時、デッキ・墓地からレベル3以下の「素早い」モンスターを特殊召喚する事ができ、同名カードを特殊召喚する事でランク2エクシーズが可能です。
このカードだけで完結するため、今後様々なデッキへの主張カードとして活躍が見込まれます。
レアリティも当てづらいノーマルレアです。
ただ、実際に大会環境で使われるかというと少し疑問が残り、6位の当たりカードに落ち着きました。
<発売前日>
ショップ名 | 値段 |
メルカリ | 400円~444円 |
ヤフオク | 780円~ |
Amazon | - |
楽天市場 | - |
<発売当日>
ショップ平均価格 | 値段 |
---|---|
ノーマルレア | 412円 |
7位:《燃え竹光》383円
《燃え竹光》
永続魔法
このカードがすでに魔法&罠ゾーンに存在する状態で、自分が「竹光」カードを発動した場合に発動できる。次の相手メンフェイズ1をスキップする。
第7位は、ショップ平均価格383円で《燃え竹光》です。
このカードがある状態で「竹光」カードを発動すると、相手のメインフェイズ1をスキップするというとんでもない効果を持っています。
【竹光】デッキでは3積み必須のカードであり、レアリティもノーマルレアと供給量も少ないです。
ただ、【竹光】のデッキを組んでいる人はあまり多くなく、需要もそれほど高くなさそうです。
そのため、7位の当たりカードに落ち着きました。
<発売前日>
ショップ名 | 値段 |
メルカリ | 444円〜555円 |
ヤフオク | 280円~ |
Amazon | - |
楽天市場 | 380円 |
<発売当日>
ショップ平均価格 | 値段 |
---|---|
ノーマルレア | 383円 |
8位:《やりすぎた埋葬》315円
《やりすぎた埋葬》
装備魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札からモンスター1体を捨て、捨てたモンスターより元々のレベルが低い自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。
②:装備モンスターの効果は無効化される。
第8位は、ショップ平均価格315円で《やりすぎた埋葬》です。
手札のモンスターを捨て、そのレベル以下の墓地のモンスターを特殊召喚する装備魔法カードです。
手札コストが必要になりますが、装備魔法なため《アームズ・ホール》などでサーチでき、手札に戻せば再度発動する事ができます。
多くのデッキで採用できる汎用カードではありますが、実際に「これだ!」という使い方は発見されておらず、今のところそれほど需要は高くなさそうです。
そのため、8位の当たりカードとなりました。
<発売前日>
ショップ名 | 値段 |
メルカリ | 333~444円 |
ヤフオク | - |
Amazon | 700円 |
楽天市場 | 680円 |
<発売当日>
ショップ平均価格 | 値段 |
---|---|
スーパー | 315円 |
シークレット | 886円 |
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「サーキット・ブレイク」トップレア
以上のランキングから、今回のトップレア(1番の当たり)は《拮抗勝負》のシークレットレアです。
メルカリでは、なんと1枚3800円~4000円で取引されているようです。1枚でほぼ1箱が戻ってくることになります。
そして「当たり」と言えるのは、初動価格400円以上のこの8枚です。
【サーキット・ブレイク 当たりカード】
- 1位:《拮抗勝負》1,322円
- 2位:《メタファイズ・ラグナロク》714円
- 3位:《アカシック・マジシャン》701円
- 4位:《ヴァレルロード・ドラゴン》652円
- 5位:《クイック・リボルブ》447円
- 6位:《素早いビーバー》412円
- 7位:《燃え竹光》383円
- 8位:《やりすぎた埋葬》315円/ 886円
これらの当たりカードのうち3枚以上が入っていれば、当たり箱と言っていいと思います。
逆にこれらが1枚も入っていなければ、ハズレ箱ですね。。。
「サーキット・ブレイク」初動価格まとめ
ちなみに、スーパーレア以上の初動価格をまとめるとこのようになりました。
当たりカードとした8枚は太字で示しています。
◆ ウルトラレア(6種)
- 《メタファイズ・エグゼキューター》163円/ 214円/ 498円
- 《ヴァレルロード・ドラゴン》652円/ 723円/ 2,251円/ 1,242円
- 《トリックスター・スイートデビル》221円/ 295円/ 1,013円
- 《剛鬼サンダー・オーガ》113円/ 154円/ 436円
- 《オルターガイスト・プライムバンシー》136円/ 184円/ 520円
- 《エクスクローラー・クオリアーク》182円/ 228円/ 545円
◆ スーパーレア(10種)
- 《ゲートウェイ・ドラゴン》200円/ 586円
- 《オルターガイスト・マリオネッター》234円/ 639円
- 《メタファイズ・ラグナロク》714円/ 1,471円
- 《精霊神后 ドリアード》170円/ 922円
- 《リンク・バンパー》118円/ 405円
- 《ツイン・トライアングル・ドラゴン》255円/ 594円
- 《アカシック・マジシャン》701円/ 2,229円
- 《クイック・リボルブ》447円/ 1,279円
- 《やりすぎた埋葬》315円/ 886円
- 《拮抗勝負》1,322円/ 3,630円
◆ ノーマルレア(4種)
- 《素早いビーバー》412円
- 《衛生兵マッスラー》172円
- 《燃え竹光》383円
- 《おジャマデュオ》222円
ウルトラレアは、《ヴァレルロード・ドラゴン》以外全滅で、当たりカードはほとんどスーパーレアに固まっています。
今回のパックは、どのスーパーレアを引くのかが重要となりそうですね。
ちなみに、《精霊神后 ドリアード》はスーレアが170円となっていますが、シクは922円と高い値段が付いています。イラストアドってすごいですね。
当たった遊戯王カードを売りたいという方は、「【遊戯王カードを売る方法5選】売却場所の選び方, 高く売るテクニックも」という記事をチェックしてみてください。
また、遊戯王カードの買取価格は「【遊戯王カード買取価格表】いくらで売れる? 買取相場,査定値段の一覧まとめ」という記事にまとめています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「サーキット・ブレイク」の収録カードの初動価格をランキング形式でまとめ、当たりカード8枚を紹介しました。
やはり、トップレアは《拮抗勝負》のシークレットレアのようです。
また、思った以上にノーマルレアの価格が伸びており、どのノーレアが当たるかにも注目すると良いでしょう。
まだ「サーキット・ブレイク」を買っていない方は、このランキングをぜひ参考にしてみてください。
引き続き、「サーキット・ブレイク」について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
「サーキット・ブレイク」の収録カードリスト・レアリティ・封入率はこちらにまとめています。
→『サーキット・ブレイク』全収録カードリスト・レアリティ・封入率まとめ!