2020年4月より第11期が始まり、大幅な内容変更で「新マスタールール」が施行されます。
新ルール適応に伴い、リミットレギュレーションによる多量の制限・緩和が話題になっています。
SNSではこちらがピックアップされがちですが、エクストラデッキからの特殊召喚場所の変更で、今まで使えていたコンボが不可能になる事象もあります。
このページでは、筆者:鳩鷺自身が大会等で愛用していた、ルール変更で使用不可能となる《水晶機巧-ハリファイバー》を使用した「ハリリオングリガン」コンボを解説しました。
長らく使っていただけあり、今回追悼記事のような形でまとめさせていただきました。
いつものデッキ解説記事より、少しフランクな感じでお届けしていきます。
代用コンボについても紹介しますので、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
もくじ
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「ハリリオングリガン」とは
まずは、「ハリリオングリガン」がどんなコンボなのかから簡単に紹介します。
「ハリリオングリガン」は、《水晶機巧-ハリファイバー》を用いることで、通法では難しい最上級「クリストロン」シンクロモンスターの特殊召喚を容易にするコンボです。
《水晶機巧-グリオンガンド》《水晶機巧-フェニキシオン》といった、最上級「クリストロン」シンクロモンスターの召喚条件が独特で、シンクロ素材を工夫する必要がありました。
「リンクヴレインズパック」で登場した《水晶機巧-ハリファイバー》と、エクストラモンスターの召喚場所の制約で、「ハリリオングリガン」なるコンボが確立できました。
まずは、「ハリリオングリガン」で使用するカードを紹介します。
「ハリリオングリガン」使用カード枚まとめ
「ハリリオングリガン」に使用するカード4枚の画像・効果をまとめました。
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「ハリリオングリガン」展開方法
次は、「ハリリオングリガン」の展開方法を紹介します。
あくまでも、新ルール適応前(2020年3月現在)で可能な展開です。
◆「ハリリオングリガン」の展開方法
①:あらかじめレベル4モンスターを除外しておく(重要!)。
②:《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚→《水晶機巧-リオン》をリクルート。
③:相手ターンに、チェーン①《水晶機巧-リオン》、チェーン②《水晶機巧-ハリファイバー》の効果をそれぞれ発動。
④:《水晶機巧-ハリファイバー》効果で《フォーミュラ・シンクロン》を特殊召喚、《水晶機巧-リオン》効果で除外されているレベル4モンスターを帰還。
⑤:《フォーミュラ・シンクロン》《水晶機巧-リオン》、レベル4モンスターで《水晶機巧-グリオンガンド》をシンクロ召喚。
まずはレベル4モンスターを除外しつつ、《水晶機巧-ハリファイバー》のリンク召喚を狙います。
コストやデメリットで除外しやすい「アンデット」や「不知火」なら、能動的に除外しやすいです。
《水晶機巧-ハリファイバー》のリクルート対象に《水晶機巧-リオン》を選択します。
ここまでで下準備は完了し、相手ターンに移行します。
相手ターン限定で《水晶機巧-リオン》は、除外されているモンスター1体を帰還させ、そのまま機械族をシンクロ召喚する効果を持っています。
この効果にチェーンして《水晶機巧-ハリファイバー》のシンクロチューナーを特殊召喚する効果を使用します。
《水晶機巧-ハリファイバー》の効果で特殊召喚するシンクロチューナーは、他にリンクモンスターがいないため、もちろんですがエクストラモンスターゾーンにしか出せません。
次に、《水晶機巧-リオン》の効果で帰還するレベル4モンスターとシンクロ召喚の処理が入りますが、シンクロしようにもエクストラモンスターゾーンはすでに埋まった状態で、リンク先もないため、シンクロ召喚ができません。
シンクロ召喚は行えませんが、《水晶機巧-リオン》独自裁定によってレベル4モンスターの帰還のみでリオンの効果処理が終了します。
《水晶機巧-ハリファイバー》効果で特殊召喚するシンクロチューナーを《フォーミュラ・シンクロン》にすることで、チューナー2体【《フォーミュラ・シンクロン》(レベル2)《水晶機巧-リオン》(レベル3)】とレベル4モンスターがならび、《水晶機巧-グリオンガンド》(レベル9)のシンクロ召喚条件を満たせます。
《フォーミュラ・シンクロン》で相手ターンにシンクロ召喚が可能なので、《水晶機巧-グリオンガンド》による相手フィールド・墓地のモンスターを3体まで除外する効果を、相手の展開を踏まえた上で使える強みがあります。
対象に取るものの、相手ターン中での3体除外はかなりの妨害でしたが、ルール変更でシンクロモンスターがメインモンスターゾーンにも特殊召喚可能になるため、残念ながらこのコンボは不成立となります。
「ハリリオングリガン」コンボを採用したサンプルデッキ
次は、「ハリリオングリガン」コンボを採用したサンプルデッキレシピを紹介します。
実際に愛用していた【恐竜】デッキで、遊戯王ライターオリジナルのデッキレシピです。
遊戯王ライター鳩鷺が考案した「ハリリオングリガン」コンボ採用のサンプルデッキレシピを紹介します。
モンスター29枚・魔法11枚・罠0枚の合計40枚で構築した、鳩鷺構築の「恐竜」デッキです。
※ルール変更前(2020年3月現在)でのデッキ構築になります。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(29枚)
- 《究極伝導恐獣》2
- 《オーバーテクス・ゴアトルス》1
- 《魂喰いオヴィラプター》1
- 《幻創のミセラサウルス》3
- 《ダイナレスラー・パンクラトプス》2
- 《ジュラック・アウロ》2
- 《ベビケラサウルス》2
- 《プチラノドン》3
- 《珠玉獣-アルゴザウルス》3
- 《終末の騎士》1
- 《ジェット・シンクロン》1
- 《亡龍の戦慄-デストルドー》1
- 《水晶機巧-リオン》1
- 《灰流うらら》2
- 《増殖するG》3
- 《幽鬼うさぎ》1
◆ 魔法(11枚)
- 《化石調査》2
- 《究極進化薬》3
- 《増援》1
- 《墓穴の指名者》2
- 《おろかな埋葬》1
- 《ハーピィの羽根帚》1
- 《死者蘇生》1
◆ 罠(0枚)
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《フォーミュラ・シンクロン》1
- 《TG ワンダー・マジシャン》1
- 《HSRチャンバライダー》1
- 《ブラック・ローズ・ドラゴン》1
- 《超重忍者シノビ-A・C》1
- 《水晶機巧-フェニキシオン》1
- 《水晶機巧-グリオンガンド》1
- 《深淵に潜む者》1
- 《No.39 希望皇ホープ》1
- 《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》1
- 《リンクリボー》1
- 《I:Pマスカレーナ》1
- 《トロイメア・ユニコーン》1
- 《水晶機巧-ハリファイバー》1
- 《ヴァレルロード・ドラゴン》1
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【恐竜】デッキとの相性は?
実際、「ハリリオングリガン」コンボを採用した【恐竜】デッキの使い勝手はどうだったのか?
抜群の使いやすさでした。
まず、あげられるのがモンスター+《幻創のミセラサウルス》1枚で、押さえるべき『レベル4モンスターを除外しつつ、《水晶機巧-ハリファイバー》のリンク召喚』が狙えるのがポイントです。
《幻創のミセラサウルス》は能動的に手札から墓地に送ることが可能で、そのまま自身を除外し《ジュラック・アウロ》をリクルートすることで、《水晶機巧-ハリファイバー》のリンク召喚につなげつつ、《水晶機巧-リオン》の帰還先を確保できます。
《水晶機巧-リオン》の効果でシンクロ召喚はしていないため、デッキに戻ることなく《幻創のミセラサウルス》の墓地効果が再び使えるのも利点です。
また、《究極伝導恐獣》の特殊召喚条件や《究極進化薬》の発動コストでもモンスターを除外しやすいのも、採用理由の1つです。
《水晶機巧-ハリファイバー》まで出せれば、相手ターンまでにレベル4モンスターが除外されればいいので、召喚・発動の順序は関係ないです。
展開の関係上、エクストラデッキを多用しますが、メインの「恐竜」だけでも十分な火力・妨害力を備えているので、各々の展開を阻害することがありません。
「恐竜」単体では除去系は有していないため、「ハリリオングリガン」コンボでの除去効果はまさに「鬼に金棒」レベルです。
《究極伝導恐獣》で裏側守備表示にさせる際に《水晶機巧-グリオンガンド》を破壊すれば、除外されている《水晶機巧-リオン》を帰還させ、再度シンクロチューナーを特殊召喚できるのも優秀でした。
大会で使用した際、墓地効果を多用する「彼岸」や「オルフェゴール」などの対策になり、かなりのデッキで初見殺しができました。
《水晶機巧-グリオンガンド》まで出せた試合は確実に勝利するレベルで貢献したコンボでした。
「ハリリオングリガン」コンボの改善点
いくら優秀だったとは言え、「ハリリオングリガン」コンボが新ルールに対応していない以上、デッキ構築を改善する必要があります。
こちらでは、「ハリリオングリガン」コンボの改善点・代用展開を紹介していきます。
◆ 「ハリリオングリガン」コンボの改善点
- 改善点①:リクルート先を変更して、《水晶機巧-グリオンガンド》をシンクロ召喚!
- 改善点②:シンクロチューナーを変更して、《水晶機巧-グリオンガンド》をシンクロ召喚!
- 改善点③:「ハリリオン」はそのままで、シンクロ召喚先を変更!
- 改善点④:思い切って「ドラグーン」採用型に?!
改善点①:リクルート先を変更して、《水晶機巧-グリオンガンド》をシンクロ召喚!
《水晶機巧-ハリファイバー》のリクルート先を《水晶機巧-リオン》から別のチューナーモンスターにし、《水晶機巧-グリオンガンド》のシンクロ召喚につなげます。
リクルート先を《ブンボーグ001》変更することで、相手ターン中に《水晶機巧-グリオンガンド》のシンクロ召喚が可能です。
◆ リクルート先を《ブンボーグ001》変更した《水晶機巧-グリオンガンド》までの展開例
①:《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚→《ブンボーグ001》をリクルート
②:《水晶機巧-ハリファイバー》《ブンボーグ001》で《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚
③:《幻獣機アウローラドン》効果で「幻獣機トークン」3体生成→《ブンボーグ001》自己再生
④:「幻獣機トークン」2体をリリースし《幻獣機オライオン》をリクルート
⑤:《幻獣機オライオン》「幻獣機トークン」で《アクセル・シンクロン》をシンクロ召喚→《幻獣機オライオン》墓地効果で「幻獣機トークン」を生成
⑥:相手ターンに《ブンボーグ001》《アクセル・シンクロン》「幻獣機トークン」で《水晶機巧-グリオンガンド》をシンクロ召喚
《水晶機巧-リオン》採用時のスムーズさはなくなりますが、相手ターンでも《水晶機巧-グリオンガンド》の効果を活かせられます。
エクストラデッキの使用枚数が増える、《水晶機巧-ハリファイバー》の再利用が活かせないのが欠点ですが、相手ターンでの除去効果が強力なのは変わりません。
改善点②:シンクロチューナーを変更して、《水晶機巧-グリオンガンド》をシンクロ召喚
《水晶機巧-ハリファイバー》の特殊召喚先を《フォーミュラ・シンクロン》に限定せず、多様なシンクロチューナーで《水晶機巧-グリオンガンド》を狙います。
「ヴェンデット」に《水晶機巧-ハリファイバー》を採用することで、相手ターン中に《水晶機巧-グリオンガンド》のシンクロ召喚が可能です。
◆ 「ヴェンデット」を採用した《水晶機巧-グリオンガンド》までの展開例
①:手札の《シノビネクロ》をコストに《ヴェンデット・チャージ》で《ヴェンデット・コア》をリクルート
②:《ヴェンデット・コア》で《リンクリボー》をリンク召喚
③:墓地の《シノビネクロ》を除外し《ヴェンデット・コア》を自己蘇生→《シノビネクロ》が自己帰還
④:《シノビネクロ》《リンクリボー》で《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚→レベル3チューナーをリクルート
⑤:相手ターンに《水晶機巧-ハリファイバー》効果で《TG ワンダー・マジシャン》を特殊召喚
⑥:レベル3チューナー、《TG ワンダー・マジシャン》《ヴェンデット・コア》で《水晶機巧-グリオンガンド》をシンクロ召喚
こちらの展開では《TG ワンダー・マジシャン》による魔法・罠カードの除去も活かせます。
もちろん《水晶機巧-リオン》を継続して採用し、状況に応じたシンクロ召喚が行えるのもいいです。
採用するシンクロチューナーに合わせてデッキ自体を変更してみるのもいいでしょう。
こちらでは、《水晶機巧-ハリファイバー》で特殊召喚可能なシンクロチューナーをまとめました。
◆《水晶機巧-ハリファイバー》で特殊召喚可能なシンクロチューナー
- 《炎斬機マグマ》 (レベル8)
- 《ライフ・ストリーム・ドラゴン》(レベル8)
- 《シューティング・ライザー・ドラゴン》(レベル7)
- 《深海姫プリマドーナ》(レベル7)
- 《花札衛-月花見-》(レベル6)
- 《ドラグニティナイト-ハールーン》 (レベル6)
- 《瑚之龍》(レベル6)
- 《Desert Locusts》(レベル6)
- 《アクセル・シンクロン》(レベル5)
- 《焔聖騎士導-ローラン》(レベル5)
- 《源竜星-ボウテンコウ》 (レベル5)
- 《TG スター・ガーディアン》(レベル5)
- 《TG ワンダー・マジシャン》(レベル5)
- 《B・F-霊弓のアズサ》 (レベル5)
- 《水晶機巧-クオンダム》 (レベル4)
- 《波動竜フォノン・ドラゴン》(レベル4)
- 《たつのこ》 (レベル3)
- 《武力の軍奏》(レベル3)
- 《フォーミュラ・シンクロン》(レベル2)
- 《焔紫竜ピュラリス》(レベル2)
- 《天輪の双星道士》(レベル2)
特殊召喚可能であっても、相手ターンにシンクロ召喚可能な効果を持ち合わせていないものが多く、相手の展開妨害としては機能しなくなります。
レベルの変更がしやすく、かつ相手ターンでもシンクロ召喚可能な《シューティング・ライザー・ドラゴン》の採用が望ましいでしょう。
改善点③:「ハリリオン」はそのままで、シンクロ召喚先を変更!
「ハリリオン」までの展開はそのままで、シンクロ先を変更します。
《水晶機巧-リオン》のギミックを活かしたシンクロ展開になります。
エクストラデッキの採用カードとチェーンの組み方を変更することで、同じく最上級「クリストロン」シンクロモンスターである《水晶機巧-フェニキシオン》のシンクロ召喚が可能です。
シンクロ・効果モンスター
星9/水属性/機械族/攻2800/守2000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
相手のフィールド・墓地の魔法・罠カードを全て除外する。
(2):S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
このカード以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
◆「ハリリオン」から《水晶機巧-フェニキシオン》までの展開方法
①:あらかじめレベル4モンスターを除外しておく(重要!)。
②:《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚→《水晶機巧-リオン》をリクルート。
③:相手ターンに、チェーン①《水晶機巧-ハリファイバー》、チェーン②《水晶機巧-リオン》の効果をそれぞれ発動。
④:《水晶機巧-リオン》効果で除外されているレベル4モンスターを帰還し、レベル7機械族をそのままシンクロ召喚、《水晶機巧-ハリファイバー》効果で《フォーミュラ・シンクロン》を特殊召喚。
⑤:《フォーミュラ・シンクロン》レベル7機械族シンクロモンスターで《水晶機巧-フェニキシオン》をシンクロ召喚。
こちらのパターンでは、《水晶機巧-フェニキシオン》をシンクロ召喚することで、相手のフィールド・墓地の魔法・罠カードを相手ターンに全て除外できます。
「魔術師」や「セフィラ」などのペンデュラムテーマに大ダメージを与えることが可能です。
《水晶機巧-ハリファイバー》による《水晶機巧-リオン》のリクルートまでは同様に行い、《水晶機巧-リオン》でレベル4モンスター帰還させつつ、そのまま機械族のシンクロ召喚をします。
レベル7機械族であれば何でもいいですが、個人的には妨害効果を持つ《F.A.ライトニングマスター》をオススメしています。
「ハリリオングリガン」ではチェーンの関係上、タイミングを逃す《フォーミュラ・シンクロン》の1ドロー効果も無駄なく利用できます。
《水晶機巧-リオン》効果でシンクロ召喚しているので、レベル4モンスターもデッキに戻り、《水晶機巧-グリオンガンド》を介さないため、《水晶機巧-ハリファイバー》の再利用ができないといった欠点があります。
改善点④:思い切って「ドラグーン」採用型に?!
「ハリリオングリガン」の主軸はシンクロ主体のデッキになります。
《ドロドロゴン》のシンクロ召喚を狙うことで、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の融合召喚を狙います。
シンクロ・効果モンスター
星6/闇属性/ドラゴン族/攻 500/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは、融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。
その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
(2):このカードがS召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、
このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
《ドロドロゴン》は、シンクロ召喚されていれば「融合」カードなしで、フィールドのモンスターを素材に融合召喚できる効果を持ちます。
《水晶機巧-ハリファイバー》のリクルートも幅広く、《リンクロス》のトークン展開を挟むことで、比較的容易に《ドロドロゴン》のシンクロ召喚は可能です。
融合素材代用モンスターにもなるので、ドラゴン族の効果モンスターさえ別で確保さえすれば《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の融合召喚までつながります。
ここまでくると、「ハリリオングリガン」である必要性がなくなってきます。
強力な妨害効果が備わりますが、完全に別デッキですねw
遊戯王 LGB1-JP001 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ (日本語版 20thシークレットレア) LEGEN...
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まとめ:「ハリリオングリガン」コンボは消滅しても、代用展開で補填!
「ハリリオングリガン」コンボについて、改善点・強化改造方法をまとめて解説しました。
「ハリリオングリガン」コンボ自体は使えなくなりますが、代用コンボで今後も妨害札として活用していきたいと思います。
気になる方は、ぜひシンクロ召喚を採用したデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
引き続き、遊戯王の最新テーマ、デッキの紹介をしていきます。