遊戯王TCG公式サイトより最新情報が更新され、2018年9月17日から適用される遊戯王TCG「リミットレギュレーション(禁止制限カード)」が判明しました。
海外遊戯王の新たな禁止制限改定が発表され、環境デッキの【トロイメア】【剛鬼】【魔術師】が大きく規制されました。
今回は、新たに適用される「リミットレギュレーション」を紹介します。
(追記)2018年10月の日本のリミットレギュレーションは、こちらの記事にまとめています。
⇒ 【遊戯王フラゲ】リミットレギュレーション(2018年10月)確定!【禁止/制限カード改定】
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【2018年9月17日】海外リミットレギュレーション判明!
2018年9月17日から適用される、海外のリミットレギュレーションの変更点はこちらです。
【遊戯王TCG】2018年9月17日 新リミットレギュレーション
◆ 新禁止カード
- 《サクリファイス・ロータス》
- 《トロイメア・ゴブリン》
- 《M.X-セイバー インヴォーカー》
◆ 新制限カード
- 《A-アサルト・コア》
- 《E・HERO エアーマン》
- 《メタモルポット》
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》
- 《PSYフレームロード・Ω》
- 《励輝士ヴェルズビュート》
- 《ヒーローアライブ》
- 《手札抹殺》
- 《閃刀機-ホーネットビット》
- 《超融合》
◆ 新準制限カード
- 《Kozmo-ダークシミター》
- 《墓穴の指名者》
- 《リミッター解除》
- 《スケープゴート》
- 《テラフォーミング》
◆ 制限解除(緩和)
- 《アポクリフォート・キラー》
- 《D-HERO ディスクガイ》
- 《異次元からの埋葬》
- 《破壊輪》
新禁止カード
《サクリファイス・ロータス》
効果モンスター
星1/闇属性/植物族/攻 0/守 0
自分のエンドフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、
自分フィールド上に魔法・罠カードが存在しない場合、
自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、自分のスタンバイフェイズ毎に
このカードのコントローラーは1000ポイントダメージを受ける。
《トロイメア・ゴブリン》
リンク・効果モンスター
リンク2/風属性/悪魔族/攻1300
【リンクマーカー:左/右】
カード名が異なるモンスター2体
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、
自分はデッキから1枚ドローできる。
自分は通常召喚に加えて1度だけ、
このターンのメインフェイズにこのカードのリンク先となる自分フィールドに手札からモンスター1体を召喚できる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは効果の対象にならない。
《M.X-セイバー インヴォーカー》
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/地属性/戦士族/攻1600/守 500
レベル3モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから、戦士族または獣戦士族の地属性・レベル4モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
新制限カード
《A-アサルト・コア》
ユニオン・効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1900/守 200
(1):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの機械族・光属性モンスター1体を対象とし、
このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
●装備されているこのカードを特殊召喚する。
(2):装備モンスターは他の相手モンスターの効果を受けない。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
このカード以外の自分の墓地のユニオンモンスター1体を選んで手札に加える。
《E・HERO エアーマン》
効果モンスター
星4/風属性/戦士族/攻1800/守 300
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカード以外の自分フィールドの「HERO」モンスターの数まで、
フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。
●デッキから「HERO」モンスター1体を手札に加える。
《メタモルポット》
リバース・効果モンスター
星2/地属性/岩石族/攻 700/守 600
(1):このカードがリバースした場合に発動する。
お互いの手札を全て捨てる。
その後、お互いはデッキから5枚ドローする。
《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》
リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/サイキック族/攻1800
【リンクマーカー:左下/右下】
Pモンスター2体
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからPモンスター1体を選び、自分のEXデッキに表側表示で加える。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの
表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
その後、自分のEXデッキから表側表示のPモンスター1体を手札に加える。
(3):自分のPゾーンのカードがフィールドから離れた場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
《PSYフレームロード・Ω》
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/サイキック族/攻2800/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
相手の手札をランダムに1枚選び、
そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外する。
(2):相手スタンバイフェイズに、
除外されている自分または相手のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地に戻す。
(3):このカードが墓地に存在する場合、
このカード以外の自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードと墓地のこのカードをデッキに戻す。
《励輝士ヴェルズビュート》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/悪魔族/攻1900/守 0
レベル4モンスター×2
(1):自分メインフェイズまたは相手バトルフェイズに、
相手の手札・フィールドのカードを合計した数が
自分の手札・フィールドのカードを合計した数より多い場合、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。
《ヒーローアライブ》
通常魔法
(1):自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合、
LPを半分払って発動できる。
デッキからレベル4以下の「E・HERO」モンスター1体を特殊召喚する。
《手札抹殺》
通常魔法
(1):手札があるプレイヤーは、その手札を全て捨てる。
その後、それぞれ自身が捨てた枚数分デッキからドローする。
《閃刀機-ホーネットビット》
速攻魔法(制限カード)
(1):自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合に発動できる。
自分フィールドに「閃刀姫トークン」(戦士族・闇・星1・攻/守0)
1体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンはリリースできない。
自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、
そのトークンの攻撃力・守備力は1500になる。
《超融合》
速攻魔法
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分・相手フィールドから融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
新準制限カード
《Kozmo-ダークシミター》
効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻3000/守1800
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(2):このカードは相手の効果の対象にならない。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル7以下の「Kozmo」モンスター1体を特殊召喚する。
《墓穴の指名者》
速攻魔法
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
《リミッター解除》
速攻魔法
(1):自分フィールドの全ての機械族モンスターの攻撃力は、ターン終了時まで倍になる。
この効果が適用されているモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される。
《スケープゴート》
速攻魔法
このカードを発動するターン、
自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
(1):自分フィールドに「羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)4体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。
《テラフォーミング》
通常魔法
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
制限解除(緩和)
《アポクリフォート・キラー》
効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻3000/守2600
このカードは特殊召喚できず、自分フィールドの
「クリフォート」モンスター3体をリリースした場合のみ通常召喚できる。
(1):通常召喚したこのカードは魔法・罠カードの効果を受けず、
このカードのレベルよりも元々のレベルまたはランクが低いモンスターが発動した効果も受けない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
特殊召喚されたモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
相手は自身の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送らなければならない。
《D-HERO ディスクガイ》
効果モンスター
星1/闇属性/戦士族/攻 300/守 300
このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
このカードは墓地へ送られたターンには墓地からの特殊召喚はできない。
(1):このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
《異次元からの埋葬》
速攻魔法
(1):除外されている自分及び相手のモンスターの中から
合計3体まで対象として発動できる。
そのモンスターを墓地に戻す。
《破壊輪》
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手ターンに、相手LPの数値以下の攻撃力を持つ
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターを破壊し、
自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。
情報ソース:遊戯王TCG公式サイト
https://www.yugioh-card.com/en/limited/index.html
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まとめ
海外の遊戯王TCG環境の新しい「リミットレギュレーション」が判明しました。
《サクリファイス・ロータス》《トロイメア・ゴブリン》《M.X-セイバー インヴォーカー》が禁止になり、OCG環境でも規制内容が気になるところです。
引き続き、遊戯王の最新情報を記事にしていきます。
(追記)2018年10月の日本のリミットレギュレーションは、こちらの記事にまとめています。
⇒ 【遊戯王フラゲ】リミットレギュレーション(2018年10月)確定!【禁止/制限カード改定】