《シューティング・ライザー・ドラゴン》は、Vジャンプ2018年5月号に付属するドラゴン族シンクロチューナーです。
シンクロ召喚成功時、デッキからレベル7以下のモンスターを墓地へ送る効果と、相手ターンにシンクロ召喚できる2つの効果を持っています。
発売前の《シューティング・ライザー・ドラゴン》ですが、すでにメルカリ・ヤフオクなどでフラゲ出品されていました。
このページでは、《シューティング・ライザー・ドラゴン》の値段をメルカリ・ヤフオク・Twitter買取などで比較し、《シューティング・ライザー・ドラゴン》の初動価格・相場を調査しています。
Vジャンプを買うか迷っている人や《シューティング・ライザー・ドラゴン》を売りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
◆ 《シューティング・ライザー・ドラゴン》:おすすめ記事
⇒ 【遊戯王】《シューティング・ライザー・ドラゴン》考察: 「ハリファイバー」対応シンクロチューナー【Vジャンプ2018年5月号付録】
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《シューティング・ライザー・ドラゴン》とは
今回、価格・相場を調査する《シューティング・ライザー・ドラゴン》は、こちらのカードです。
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《シューティング・ライザー・ドラゴン》
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守1700
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、そのモンスターのレベルの分だけこのカードのレベルを下げる。このターン、自分は墓地へ送ったそのモンスター及び同名モンスターのモンスター効果を発動できない。
(2):相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。 |
《シューティング・ライザー・ドラゴン》初動価格・買取相場
《シューティング・ライザー・ドラゴン》の価格・相場をカード検索・メルカリ・ヤフオク・Twitterで調査しました。
それぞれから、ショップ平均価格・メルカリ価格・買取価格を調べ、《シューティング・ライザー・ドラゴン》の相場をまとめています。
メルカリ
《シューティング・ライザー・ドラゴン》のメルカリ価格・相場を調査しました。
以下の画像は、《シューティング・ライザー・ドラゴン》のメルカリ検索結果です。
メルカリでは、1枚750円でSOLDが発生しています。
Vジャンプよりも高い値段で取引されており、注目されているのがよくわかります。
ヤフオク
《シューティング・ライザー・ドラゴン》のヤフオク価格・相場を調査しました。
以下の画像は、《シューティング・ライザー・ドラゴン》のヤフオク検索結果です。
ヤフオクでは、1枚560-600円で落札されています。
Vジャンプ以上の値段ではありますが、書籍代とほとんど値段に差はないようです。
Twitterで《シューティング・ライザー・ドラゴン》の買取強化ツイートを調査したところ、500円で買取募集されていました。
Vジャンプ代金のほとんどは戻ってくるようですね。
[takayasuhe]
その他ショップ
その他通販・ショップでの《シューティング・ライザー・ドラゴン》の価格・相場はこちらで調べてみてください。
発売日前のため、まだほとんど出品されていませんでした。
⇒【Amazonで見る】《シューティング・ライザー・ドラゴン》
⇒【楽天市場で見る】《シューティング・ライザー・ドラゴン》
⇒【Yahoo!ショッピングで見る】《シューティング・ライザー・ドラゴン》
⇒【トレトクで見る】《シューティング・ライザー・ドラゴン》
⇒【駿河屋で見る】《シューティング・ライザー・ドラゴン》
《シューティング・ライザー・ドラゴン》紹介・解説
《シューティング・ライザー・ドラゴン》の効果について紹介・解説していきます。
カード画像 |
カード名・効果・ステータス |
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《シューティング・ライザー・ドラゴン》
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守1700
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、そのモンスターのレベルの分だけこのカードのレベルを下げる。このターン、自分は墓地へ送ったそのモンスター及び同名モンスターのモンスター効果を発動できない。
(2):相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。 |
シンクロ召喚時にデッキからモンスターを落とせる
《シューティング・ライザー・ドラゴン》は、シンクロ召喚に成功した場合、自身よりもレベルの低いモンスターをデッキから墓地に送ることができます。
さらに、墓地に送ったモンスターのレベル分だけ、《シューティング・ライザー・ドラゴン》自身のレベルを下げます。
墓地に送るモンスターのレベルに制限があるものの、疑似的な《おろかな埋葬》として使用できます。
効果を使ったターン、墓地に送ったモンスター・同名モンスターの効果が発動できなくなりますが、召喚・特殊召喚は可能です。
《死者蘇生》などの蘇生カードと組み合わせることで、後続へのシンクロ召喚やリンク召喚にもつなげられます。
その他、「儀式魔人」の「儀式召喚に必要な素材として墓地から除外できる」効果のような発動を伴わない特殊な効果、いわゆる「ルール効果」は問題なく使用できるため、こちらとのコンボは可能です。
相手ターンにシンクロ召喚
《シューティング・ライザー・ドラゴン》は、相手ターンに自身を含むシンクロ召喚を行えます。
(1)の効果でレベルを調節し、《真閃珖竜 スターダスト・クロニクル》や《白闘気双頭神龍》など、シンクロチューナーを必要とする大型のシンクロモンスターにつなげられます。
また、《シューティング・ライザー・ドラゴン》はシンクロチューナーであることから、《水晶機巧-ハリファイバー》との相性も良いです。
《水晶機巧-ハリファイバー》の効果により、相手ターンに《シューティング・ライザー・ドラゴン》をシンクロ召喚扱いで特殊召喚できます。
ここから相手ターンでのシンクロ召喚展開が狙えます。
《シューティング・ライザー・ドラゴン》は相手ターンにシンクロ召喚できるシンクロチューナーとして最高レベルを持つため、大型のシンクロモンスターへの展開も行いやすくなります。
《シューティング・ライザー・ドラゴン》考察
続いて、《シューティング・ライザー・ドラゴン》の考察をしていきます。
《シューティング・ライザー・ドラゴン》を採用するなら
《シューティング・ライザー・ドラゴン》を採用する場合、《亡龍の戦慄‐デストルドー》と《水晶機巧-ハリファイバー》は相性が良いです。
自分ターンでのシンクロ召喚であれば、《亡龍の戦慄‐デストルドー》を使用すると良いでしょう。
《亡龍の戦慄‐デストルドー》は、フィールドのレベル6以下のモンスターのレベル分だけ自身のレベルを下げ、墓地から特殊召喚できます。
レベル7のチューナーなので、この効果によって墓地から特殊召喚した場合、対象としたフィールドのモンスターと合わせて、レベル7のシンクロモンスターがシンクロ召喚できます。
《おろかな埋葬》や《終末の騎士》などで《亡龍の戦慄‐デストルドー》をデッキから墓地に送っておくと、素早く展開可能です。
《水晶機巧-ハリファイバー》は、相手ターンに自身を除外することで、EXデッキからシンクロチューナーが特殊召喚できます。
この効果で《シューティング・ライザー・ドラゴン》を特殊召喚すれば、相手ターンに次のシンクロ召喚に繋げられます。
今までは、相手ターンにシンクロ召喚できるシンクロチューナーとして《アクセル・シンクロン》が使用されていました。
《シューティング・ライザー・ドラゴン》と《アクセル・シンクロン》の違いをまとめると、このようになります。
◆ 《シューティング・ライザー・ドラゴン》
- 自身のレベルを下げられるターン:相手ターンも可能
- 墓地に送るモンスター:レベル以外の制限がない
- 墓地に送ったモンスターの効果:そのターン使用できない
◆ 《アクセル・シンクロン》
- 自身のレベルを上げ下げできるターン:自分ターンのみ
- 墓地へ送るモンスター:「シンクロン」モンスター
- 墓地へ送ったモンスターの効果:そのターン使用できる
《アクセル・シンクロン》は、自身のレベルを上げ下げする効果で墓地へ送ったモンスターの効果が発動でき、展開に活用することができます。
自分ターンであれば、《アクセル・シンクロン》を使う方が良さそうです。
一方、《シューティング・ライザー・ドラゴン》は、相手ターンでもレベルを変化させられます。
相手ターンでの展開を視野に入れるのであれば、《シューティング・ライザー・ドラゴン》によって展開すると良さそうです。
墓地に落とすと良いカードは?
《シューティング・ライザー・ドラゴン》は、シンクロ召喚時にデッキからモンスターを墓地に送ることができますが、どのモンスターを墓地へ送れば良いのでしょうか。
墓地へ送るモンスターは、レベル制限があるものの名称指定がないため、ピンポイントで墓地にモンスターを送ることができます。
ただ、墓地へモンスターを送ったターンは、そのモンスターの効果を使うことができません。
そこで《水晶機巧-ハリファイバー》の効果により、相手ターンに《シューティング・ライザー・ドラゴン》を特殊召喚し、墓地へモンスターを送れば、次の自分のターンに墓地へ送ったモンスターの効果が使えます。
自分のターンでシンクロ召喚をした場合、墓地へ送るモンスターは「相手ターンでも効果が使えるモンスター」を送ると良いでしょう。
例えば《超電磁タートル》を自分ターンで墓地に送っておくことで、次の相手バトルフェイズを終了させる効果が使用できます。
また、《絶対王 バック・ジャック》であれば、墓地へ送られた際の効果は使用できないものの、相手ターンにデッキトップのカードを確認し、それが通常罠カードだった場合、効果が使用できます。
ベースとなるデッキに合わせて墓地効果を持つモンスターを採用することで、《シューティング・ライザー・ドラゴン》が活かしやすくなるでしょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
Vジャンプ2018年5月号の付録カード《シューティング・ライザー・ドラゴン》の初動価格・相場を調べてみました。
発売前ですが、すでにVジャンプ自体の値段を超えており、注目されているカードのようですね。
引き続き、遊戯王の相場情報を記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
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