遊戯王の世界大会「World Championship:WCS2017」の大会結果・デッキレシピをまとめたページです。
2017年8月12・13日、遊戯王の世界大会である「World Championship2017(WCS2017)」が開催されました。
先ほど全ての試合が終了し、今年の世界大会の優勝者が決定しました!
今年は、どのような人がどのようなデッキで優勝したのでしょうか。
そこで今回は、遊戯王OCGの一般の部・小学生の部の優勝者とデッキレシピ、遊戯王デュエルリンクスの優勝者をまとめました。
もくじ
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【大会結果】遊戯王OCG一般の部
まずは、遊戯王OCG一般の部の結果です。
優勝は、日本人の「辻村涼介」選手でした!日本人の優勝は、同じ日本人としてやはり嬉しいですね。
使用したデッキは、【恐竜真竜竜星】でした。
ちなみに、2位の選手は、シンガポールの「Shen-Fei Miltn Chua」選手で、こちらも使用していたデッキは【恐竜真竜竜星】でした。
世界大会は特別なレギュレーション(禁止・制限カード)が適用されましたが、やはり今年の世界最強デッキは【恐竜真竜竜星】だったようです。
一般の部:優勝デッキレシピ
一般の部で優勝した【恐竜真竜竜星】のデッキレシピです。
一般の部:決勝戦の実況動画
決勝戦の実況動画です。決勝戦のデュエルは「3:22:01」より開始します。
【大会結果】遊戯王OCG小学生の部
次は、遊戯王OCG小学生の部の結果です。
優勝は、カナダの「Ryan Yu」選手でした。日本人ではなかったのは残念ですね。
使用したデッキは、なんと【チェーンバーン】です。
対戦相手であるブラジルの「Rafael Mariano Reich」選手の【真竜召喚獣】を見事に去なし、優勝を勝ち取りました。
小学生の部:優勝デッキレシピ
一般の部で優勝した【チェーンバーン】のデッキレシピです。
小学生の部:決勝戦の実況動画
決勝戦の実況動画です。決勝戦のデュエルは「1:00:07」より開始します。
【大会結果】遊戯王デュエルリンクス
最後は、遊戯王デュエルリンクスの部の結果です。
優勝は、ニュージーランドの「Timmy」選手でした。日本人の「サムソン吉田」選手は3位という結果になっています。
デュエルリンクスは使用デッキレシピは公開されておらず、使用キャラクターが公開されています。
使用したキャラクターは、「海馬瀬人」「ペガサス・J・クロフォード」「真崎杏子」だったようです。
デェエルリンクスの部:決勝戦の実況動画
決勝戦の実況動画です。決勝戦のデュエルは「2:21:11」より開始します。
世界大会優勝者・入賞カード
この世界大会の各部門にて、優勝・入賞した選手には、特別なカードが配布されます。
どちらのカードもリンクモンスターであり、特別な条件下で勝利すると、マッチ戦に勝利するという世界大会おなじみの効果を持っています。
一応ですが、これらのカードは公式戦では使用出来ません。
1位:《Sanctity of Dragon》
《Sanctity of Dragon》
光属性/ ドラゴン族/ ATK 3000 【LINK-5:左/右/左下/下/右下】
ドラゴン族効果モンスター3体以上
このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。
エクストラリンク状態のこのカードが直接攻撃で相手のLPを0にした場合、このカードのコントローラーはマッチに勝利する。
直訳すると、日本語名は「ドラゴンの尊厳」でしょうか。
初のリンク5モンスターになっており、エクストラリンク状態+直接攻撃で相手のLPを0にした場合、マッチ戦に勝利するという効果を持っています。
公式には使えない効果ではありますが、非常に難しい達成条件ですね。
2-4位:《Iron Knight of Revolution》
《Iron Knight of Revolution》
地属性/ 機械族/ ATK 2400 【LINK-4:上/左/右/下】
機械族効果モンスター3体以上
このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。
エクストラリンク状態のこのカードが直接攻撃で相手のLPを0にした場合、このカードのコントローラーはマッチに勝利する。
直訳すると、日本語名は「革命の鉄騎士」でしょうか。
《Sanctity of Dragon》同様、エクストラリンク+直接攻撃で相手のLPを0にした場合、マッチ戦に勝利する効果を持っています。
こちらはリンク4なので、《Sanctity of Dragon》よりは使いやすそうですね。
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まとめ
今年も世界大会が終わりましたね。
予選では、ジャッジ炎上問題など色々ありましたが、無事終了して一安心です。
最終的に、一般の部で日本人が優勝でき嬉しいです。
引き続き、遊戯王について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
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