遊戯王カードの復活に関する記事です。
2017年2月、「新マスタールール」が公開され、エクストラデッキのモンスター(融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラム)が大きく弱体化しました。
そしてこの新ルールの影響で、カードの価値が暴落、ユーザー離れが進み、ショップが閉店したりと、遊戯王カードの人気に陰りが見え始めました。
そんな中、元カードキングダムの社長である「池っち店長」が、希望のある内容をツイートされていましたので、紹介したいと思います。
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遊戯王カードに復活の兆し!池っち店長がツイート
遊戯王カード復活を予感する、「池っち店長」のツイートはこちらです。
TCG商材の動き。9日発売週、少し前の商材の話ですが取り纏めました。例によって異論はあって然るべきです。
遊戯王
アニメの影響か「何だかんだで遊戯王が好き」なのか、各地のデュエルスペースに遊戯王が戻ってきたというイメージ。売上が戻った訳ではないが、それでもまだ最大勢力の
続く— 池っち店長 (@ikettitencho) June 20, 2017
TCG。今後も業界を支える屋台骨であって欲しい。だが、遊戯王一本だったユーザーの一部にも、今回の騒動をキッカケに他のTCGに手を出した人が多く、「他のTCGと比べて本当に面白いか」は常に比較されるようになったと言える。遊戯王がより面白く進化する為には、良い事かもしれない。
— 池っち店長 (@ikettitencho) June 20, 2017
アニメの影響なのか、やっぱり遊戯王が好きなのか、各地のデュエルスペースに遊戯王が戻ってきた
ただ、まだ売上が完全に戻ったわけではない
最近のTCG商材。遊戯王追記。
最新のストラクチャーデッキ、『サイバース リンク』が発売しました。大まかな販売数は、
3月末発売のスターターデッキに較べ20%アップ
昨年同時期に発売したストラクチャーデッキ
武藤遊戯に比べ20%ダウン
海馬瀬人に比べて30%ダウン
です。
続く— 池っち店長 (@ikettitencho) June 20, 2017
やはり去年と比べて2、3割下がっていますが、去年のデッキが売れすぎた、というのが正しい見方でしょう。3月末の商品と比べアップしているのも間違いないので、「マシになってきた」といえると思います。安心はできませんが、下がり止まりはしたのかも知れません。
続く— 池っち店長 (@ikettitencho) June 20, 2017
しかし去年のストラクチャーデッキは、二つ同時に発売して、なおかつ各々が今回のストラクチャーの1.2倍~1.3倍以上売れていたのですから、本当に大好調だったのですね。
— 池っち店長 (@ikettitencho) June 20, 2017
最新ストラク「サイバース・リンク」の販売数が「スターターデッキ2017」の20%アップ
ただ、遊戯・海馬ストラクと比べると、それぞれ20%・30%下がっている。
3月末のストラクより売上が伸びているのは事実なので、「マシになった」と言える。
いかがだったでしょうか。
ユーザーが減っている、人気がなくなっているイメージがある遊戯王カードですが、少しずつユーザーが増え、人気も元に戻りつつあるようですね。
実際、私のブログも4月・5月のアクセスは落ち込んでいましたが、6月以降はぐんと回復しました。
私の意見としては、遊戯王ユーザーは確実に増えていると思っています。
当初は驚いた「リンク召喚」も、いざ慣れてみると意外と面白いルールですよね。
遊戯王VRAINSもはじまりましたし、さらにユーザーがどんどん増えてくれると嬉しいです。
今後も、新規ユーザーの方にも役立つような記事をどんどん追加していきたいと思います。
それでは、またお会いしましょう。
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