2017年1月14日に、「マキシマム・クライシス（MAXIMUM CRISIS：MACR）」が発売されます。
公式Twitterから、「マキシマムクライシス」の新たな情報が公開されました。
新規収録カードとして《バオバブーン》が判明しました。
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「マキシマムクライシス」《バオバブーン》新規収録判明！
効果モンスター
星3/ 闇属性/ 植物族/ 攻撃力1200/ 守備力1000
①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番上または一番下に戻す。
②：このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「バオバブーン」を任意の数だけ特殊召喚できる。
レベル3の植物族モンスターです。
召喚・特殊召喚成功時１ドローし、手札を1枚デッキの一番上または下に戻す効果を持ちます。
また、戦闘・効果で破壊された場合、デッキから《バオバブーン》を任意の数特殊召喚できます。
ドロー効果は、なかなか便利そうですが、直接アドをとる効果ではありません。
注目すべきは２つ目の効果で、このカードを破壊することで、2体のモンスターをフィールドに並べることができます。
「真竜皇」の効果で、手札の《バオバブーン》を破壊することで、デッキから２体の《バオバブーン》が特殊召喚できます。
これら2体の《バオバブーン》は、「真竜」のアドバンス召喚に使っても良いですし、「真竜皇」の効果の破壊要員としても活用できます。
さらに、このモンスターのレベルは3ですので、ランク3エクシーズ要員としても活用できます。
《バオバブーン》と「十二獣」は相性抜群！
「十二獣」とも相性が良く、こんなこともできちゃいます。
- 《バオバブーン》を破壊し、《バオバブーン》2体特殊召喚。
- 手札2枚を入れ替えつつ、ランク3《M.X-セイバー インヴォーカー》X召喚。
- 《十二獣モルモラット》をリクルートし、「モルモラット展開」開始。
「十二獣」の展開を始める、新たなランク３ルートが出来上がりました。
《バオバブーン》と《フレグランス・ストーム》も相性抜群！
通常魔法
フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター１体を破壊し、 自分のデッキからカードを１枚ドローする。
さらに、この効果でドローしたカードが植物族モンスターだった場合、 そのカードをお互いに確認し自分はカードをもう１枚ドローする事ができる。
また、植物デッキでは《フレグランス・ストーム》が使えます。
植物族であるフィールドの《バオバブーン》を破壊しつつ１ドロー、そのカードが植物族ならさらに1ドローできます。
《バオバブーン》の手札交換効果と合わせてかなりの枚数手札を調整することができます。
《バオバブーン》は「十二獣」「メタルフォーゼ」「真竜」と相性抜群！
効果モンスター
星3/ 闇属性/ 植物族/ 攻撃力1200/ 守備力1000
①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番上または一番下に戻す。
②：このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「バオバブーン」を任意の数だけ特殊召喚できる。
《バオバブーン》は、破壊されるとデッキから《バオバブーン》を２体まで特殊召喚できるモンスターです。
また、召喚・特殊召喚時、1ドローし1枚をデッキに戻す手札交換効果も持ちます。
そして、植物族ですので《ローンファイア・ブロッサム》からリクルートが可能です。
破壊されると効果が発動できるので、「十二獣」「メタルフォーゼ」「真竜」と相性が抜群です。
それぞれ展開をまとめました。
《バオバブーン》＋「十二獣」の展開
【開始】《バオバブーン》＋《十二獣の会局》
- 《バオバブーン》通常召喚
- 《十二獣の会局》で《バオバブーン》破壊、《十二獣モルモラット》特殊召喚
- 《バオバブーン》2体特殊召喚
【結果】《十二獣モルモラット》＋ランク3＋手札3枚交換
《十二獣の会局》はサーチが難しいので、コンボ条件は少し揃えにくいです。
《十二獣の会局》1枚の時と比べ、《十二獣の会局》を残しつつランク3が立ちます。
《バオバブーン》＋「メタルフォーゼ」の展開
【開始】《バオバブーン》＋「メタルフォーゼ」
- 《バオバブーン》通常召喚
- 「メタルフォーゼ」で《バオバブーン》破壊、「メタルフォーゼ」魔法罠セット
- 《バオバブーン》2体特殊召喚
- ランク3《M.X-セイバー インヴォーカー》X召喚
- 《M.X-セイバー インヴォーカー》効果で、《十二獣モルモラット》特殊召喚
【結果】《十二獣モルモラット》＋《M.X-セイバー インヴォーカー》＋手札3枚交換
「メタルフォーゼ」は、複数枚存在し、《苦渋の決断》《召喚士のスキル》で容易にサーチ可能です。
そのため、このコンボを揃えるのは非常に簡単です。
【十二獣メタル】デッキの初動を大きく向上させますので、採用候補になりえます。
《バオバブーン》＋「真竜」の展開
【開始】《バオバブーン》＋《ドラゴニックD》
- 《ドラゴニックD》効果で、手札の《バオバブーン》破壊し、《真竜剣皇マスターP》サーチ
- 《バオバブーン》2体特殊召喚
- ランク3《M.X-セイバー インヴォーカー》X召喚
- 《M.X-セイバー インヴォーカー》効果で、《十二獣モルモラット》特殊召喚
- 「モルモラット」展開により、《十二獣ブルホーン》と《魁炎星王－ソウコ》X召喚
- 《十二獣ブルホーン》効果で、獣戦士族サーチ
- 《十二獣ブルホーン》に《十二獣ドランシア》を重ねてX召喚
- 《魁炎星王－ソウコ》で《炎舞-「天キ」》サーチ
- 《炎舞-「天キ」》で獣戦士族サーチ
- 《M.X-セイバー インヴォーカー》《炎舞-「天キ」》リリースし、《真竜剣皇マスターP》アドバンス召喚
【結果】《真竜剣皇マスターP》(モンスター効果・魔法耐性)＋《十二獣ドランシア》＋《魁炎星王－ソウコ》＋獣戦士族2枚サーチ＋手札3枚交換
《ドラゴニックD》は《テラフォーミング》でサーチが可能です。
そのため、こちらも比較的揃えやすいコンボです。
誘発即時破壊のモンスターが2体揃えられつつ、《真竜剣皇マスターP》はモンスター効果・魔法効果を受けない2950打点です。
他の展開としては、
《魁炎星王－ソウコ》で《炎舞-「天枢」》をサーチすれば、《十二獣ブルホーン》でサーチした獣戦族を召喚でき、さらに展開が広がります。
また、サーチする獣戦士族を《ドラコニアの獣竜騎兵》《EMキングベアー》にすれば、Pスケールが揃います。
《ダイガスタ・エメラル》を使えば、再度効果を活用することもできそうです。
【十二獣真竜】デッキでは、「真竜皇」《十二獣の会局》などの破壊効果が多いですので、《バオバブーン》を入れない手はないでしょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
「マキシマムクライシス」に《バイバブーン》が新規収録判明しました。
破壊されることで、レベル３を2体並べることができ、なおかつ手札交換までできます。
そのため、アドバンス召喚、ランク3など様々な使い方ができそうです。
「十二獣」とも相性がよく、もしかしたら大会に姿を現すかもしれません。
引き続き、「マキシマムクライシス」の情報も記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
「マキシマムクライシス」については、こちらの記事がオススメです。
→【遊戯王】「マキシマムクライシス(MAXIMUM CRISIS: MACR)」収録カード一覧まとめ【画像・効果リスト】
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