2017年1月22日に行われた「第五回193CS」にて、【十二獣真竜】デッキが9連勝し、優勝しました。
デッキレシピを見てみると、《BF-精鋭のゼピュロス》が採用されているようです。
さて、どのようなデッキレシピなのでしょうか。
今回は、大会優勝した【十二獣真竜】デッキの《BF-精鋭のゼピュロス》について考察します。
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CS9連勝『十二獣真竜』デッキに《BF-精鋭のゼピュロス》が採用！
大会優勝した【十二獣真竜】デッキのデッキレシピはこちらです。
193cs
使用十二真竜1回戦十二獣⭕️❌⭕️
2回戦十二真竜⭕️⭕️
3回戦十二魔術師⭕️❌⭕️
4回戦十二真竜⭕️⭕️
5回戦メタル十二コズモ⭕️⭕️
6回戦十二真竜⭕️⭕️トナメ
1回戦十二真竜⭕️⭕️
2回戦十二獣⭕️⭕️
決勝十二召喚獣⭕️❌⭕️
9-01位 pic.twitter.com/xU8zM8njk3— シロッコくん (@sirokkokun) January 22, 2017
特徴はなんといっても、《BF-精鋭のゼピュロス》の採用でしょう。
《ＢＦ－精鋭のゼピュロス/Blackwing - Zephyros the Elite》
効果モンスター
星４/闇属性/鳥獣族/攻1600/守1000
「ＢＦ－精鋭のゼピュロス」の効果はデュエル中に１度しか使用できない。
(1)：このカードが墓地に存在する場合、 自分フィールドの表側表示のカード１枚を持ち主の手札に戻して発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚し、自分は４００ダメージを受ける。
《BF-精鋭のゼピュロス》は、自分フィールドの表側カードを手札に戻すことで、自身を墓地から特殊召喚できます。
まず単純に、ランク4要員、《ドラゴニックD》の破壊要員、《真竜剣皇マスターP》のリリース要員として使えます。
そして、墓地蘇生の際の「表側表示カードを手札に戻す」効果で真価を発揮します。
《ドラゴニックD》を手札に戻すことで、再度《ドラゴニックD》の効果を使うことができるのです。
実際に《BF-精鋭のゼピュロス》と《ドラゴニックD》を使った展開例を紹介します。
《BF-精鋭のゼピュロス》と《ドラゴニックD》の展開
《BF-精鋭のゼピュロス》と《ドラゴニックD》を使った展開例を紹介します。
手札に《ドラゴニックD》がある状態で、「モルモラット」展開、ランク4《RR-フォース・ストリクス》をエクシーズ召喚します。
そして、《RR-フォース・ストリクス》の効果で《BF-精鋭のゼピュロス》をサーチします。
《ドラゴニックD》の効果で、手札の《BF-精鋭のゼピュロス》を破壊、《真竜凰マリアムネ》サーチ。
《BF-精鋭のゼピュロス》の墓地効果で《ドラゴニックD》を手札に戻し、特殊召喚。
《ドラゴニックD》の効果で、手札の《真竜凰マリアムネ》を破壊、《真竜皇の復活》サーチ
そして、破壊された《真竜凰マリアムネ》の効果で、《真竜剣皇マスターP》をサーチ
このように、《BF-精鋭のゼピュロス》を展開に加えることで、墓地に「真竜」、手札に《真竜皇の復活》《真竜剣皇マスターP》を揃えることができます。
他にも様々な使い方ができる《BF-精鋭のゼピュロス》、皆さんも【十二獣真竜】デッキに入れてみてはいかがでしょうか。
その他、「真竜」と相性の良いカードはこちらにまとめています。
→「真竜(しんりゅう)」デッキ：相性の良いカード24枚まとめました！高騰候補！？
大会で結果を残した【真竜】デッキのデッキレシピはこちらにまとめています。
→【真竜】デッキ：大会優勝・上位入賞したデッキレシピ11個まとめました！
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まとめ
いかがだったでしょうか。
大会優勝した【十二獣真竜】デッキの《BF-精鋭のゼピュロス》について考察しました。
《BF-精鋭のゼピュロス》のカードを手札に戻す効果と、《ドラゴニックD》の相性が良いですね。
《BF-精鋭のゼピュロス》は《RR-フォース・ストリクス》でサーチできますし、今後様々な使い方がありそうです。
引き続き、「真竜」について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
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